共にとは?/ マイワン
[ 1100] ラグビー日本代表GM太田治「共に戦え。」公式ブログ/ウェブリブログ
[引用サイト] http://tomonitatakae.at.webry.info/
|
今年1月からラグビー協会に出向となり、代表チーム事業部のGMとして本格的に勤務することになりました。ラグビー協会が掲げる『ラグビー競技を誰からも愛され、親しまれ、楽しめる人気の高いスポーツにする』ビジョンの下、日本代表の強化に努め、2007年フランスW杯で2勝することが我々のミッションです。そして、私の担当は日本代表が活動しやすい環境整備を行うことであり、日本代表チームの情報発信をすることも私のミッションの一部であります。このブログを通じて協会のビジョンの実現、日本代表の認知度UP、集客力UPにつながればと思います。ここでは代表情報のみならず、ラグビー観戦のコメントや日頃感じていることなどを発信していきたいと思います。 後半は自らのミスというか、プレッシャー下でボールを継続できなかったことと、1v1のDFに課題があるように思いました。スピード、アジリティーはワールドクラスのポテンシャルなので 本日、6月にウェールズで開催される”IRB ジュニア・ワールドチャンピオンシップ2008”に向けたU20日本代表スコッドを発表しました。監督は薫田君に就任していただくことになりました。 U20というカテゴリーについてはIRBがナショナルチームに次ぐ代表カテゴリーと位置づけ、これまで開催されていたU21/U19といったカテゴリーをこのレベルに統合されました。 強みのセットで主導権を握り、タレント揃いのBKで確実にスコアを重ね、粘り強く、前に出るDFで東芝の攻撃を摘んだサントリー 第一試合の近鉄vsトヨタはまるでピンポンのような点の取り合いで、両チームのDFの精度の低さが目立った。最終的には地力の差がでてトヨタが勝利したが、次週の三洋戦までにDFの整備が急務。 興味深かったのは大会成功の秘訣は”毎日スタンドを満員にすることだけを考えていた”ということと一生に一度しかない 試合は悪天候の中、お互い地域を取るゲームプランだったが、FW戦で優位に立つ早稲田が後半からFWを全面に出した戦いで徐々にゲームを支配。 慶応もアップアンドアンダーと鋭いDFで早稲田を追い詰め、敵陣に攻め込むも、トライまでは奪えなかったが、慶応の持ち味は十分出ていたと思う。 決勝に相応しい熱い闘いだった。特にノーサイド寸前の攻防は攻める伏見工に対して、鉄壁の防御で対抗するという緊迫した時間が10数分続き、手に汗握る展開だった。 素晴らしかった。特にゴール前で伏見工のアタックを電光石火のごとくタックルでターンオーバーした4番の選手のプレーは勝敗を分 これからも代表ネタを中心に日本ラグビーについて情報発信していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 三洋は前半早々、トニー ブラウンのキックによるゲームメイクからチャンスを確実にトライに結びつけ、2トライを奪うと30分過ぎまでゲームを支配。 一方、サントリーはスクラムで優位に立つも三洋の堅いDFを敗れずにPGのみの得点だったが、30分過ぎから徐々にペースを掴み、野村の逆サイドへのキックを小野澤が抑えて、14−10で前半を折り返す。 先日の14日、衆議院議員会館で超党派のラグビー議員の皆さんの前で、カーワンHCがW杯での戦い方や武士道、W杯における政府のサポートの重要性について講演した。 忙しい中、集まったのは20名ほどだったが、W杯の戦い方や今後の日本ラグビーの方向性、普及などといったラグビー経験者らしい質問や意見が寄せられ、日本ラグビーに対する関心の高さが伺え、とても有意義な時間だった。 ・コーナーポストとタッチインゴールのコーナーにあるポスト両方とも他のフラッグと同様外側に下げられる。 この会議に参加した真下さんの話によると ”今年のW杯でのティア2が競った試合をしたことが大きく評価された”とのことです。 個人的にはほっとしました。これでラグビーをグローバルなスポーツしようというIRBの方針から外れなかったわけですが、NZ大会が赤字に陥ってしまうことを避けようとして16カ国でコストを抑えようとした申し入れも理解できます。なぜならIRBはW杯で得た資金をティア2やそれ以外の国々に投資して強化のバックア 特にFWは近い将来、代表クラスに名を連ねるだろう選手が多くいた。BKも負けてはいない。五郎丸選手や山中選手はすぐにでも代表に呼びたい選手だ。 明治は残念ながら基本的なプレーがまだまだ。特にBKのDF力やボールキープ力の差がスコアに出た印象。でも、これ 私は秩父宮ラグビー場探検隊のガイドを担当。20人ほどのグループを引き連れ選手更衣室、インタビュールーム、シャワー室、ピッチエントランス、観客席(貴賓席)、ジャパンクラブを説明した。その他のグループは今泉、薫田、永田の日本代表レジェンドがガイドを努めた。 この2チームだけが3連勝だが、3節を見た限りではチーム力に大きな差はない。ちょっとしたメンタルの持ち方で十分勝負できるレベルになってきている。 |
[ 1101] 携帯電話の検索に関する調査--Yahoo!、Googleは共に増加!モバイル検索市場の熾烈な戦い:リサーチ - CNET Japan
[引用サイト] http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20345876,00.htm
|
Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、第4回携帯電話の検索に関するモバイルリサーチ調査を行なった。 今回の調査は、この成長著しい業界の中でますます重要度を増すであろうモバイル検索が、ユーザーにどのように支持され、またどのように利用されているかの傾向を把握しようというものである。 ただし、上記した内容はリサーチ結果から考えられうる推測の域をでないため、今後も継続的な調査を行っていき、ユーザーの利用動向を追い続けていく必要があるだろう。 トラックバック一覧からリンクされているウェブページはこの記事にリンクしている第三者が作成したものです。内容や安全性について当社では一切保証できませんのでご注意下さい。 ※サービス名をクリックするとこのページをブックマークできます。また、人数をクリックするとブックマークしている人やコメントを一覧できます。なお、サービスによってはログインが必要な場合があります。 このレポートは、インターネット広告やWebマーケティングを手掛けるセプテーニが運営する情報サイト「Webマーケティングガイド」から記事提供を受けています 増え続けるファイルデータ。高まるデータ保護と事業継続への要求。データ可用性とデータ保護に優れ、かつコスト効率の高い分散型エンタープライズ環境を実現するためのヒントとは? エニグモが提供するサービスはどれも独自性に溢れている。その源泉となるものは何か――。同社共同最高経営責任者を務める須田将啓氏に聞いた。 オンラインコンテンツのリッチ化により、サイトに訪れるトラフィックを捌くことが日ごとに難しくなってきている。しかしネット上の放送事故は許されない。そこで、知る人ぞ知る存在だった「コンテンツデリバリーネットワーク」という技術が活躍の場を広げている。 ECサイトを運営する上で、そのショップのターゲットを設定し、サイト内での行動を考えることはとても重要です。はたして、男性と女性でECサイト内の行動に違いはあるものなのか、アイトラッキングツールを使って調べてみました。 三菱電機の撤退やソニー・エリクソン・モバイルの製品計画見直しなどで揺れる携帯電話端末事業。飽和状態にあるとも言われる状況の中で、ユーザーの皆さんがどういった観点で携帯電話を選んでいるのか調査しました。 携帯電話のメルマガに関する調査を行った結果、指定受信機能の設定内容やそもそも設定をしたことを忘れ、設定の変更を行わないことでメルマガを受け取れないでいるユーザーが数多くいることが分かった。 三菱電機の撤退やソニー・エリクソン・モバイルの製品計画見直しなどで揺れる携帯電話端末事業。飽和状態にあるとも言われる状況の中で、ユーザーの皆さんがどういった観点で携帯電話を選んでいるのか調査しました。 Skypeなどをはじめとするインターネット電話の利用度合いについて調査したところ、無料での通話に魅力を感じるという回答がほぼ半数となったが、携帯電話の同キャリア間無料通話サービスに比べると利用意向が低いという結果となった。 「悪者探しからは何も生まれない」「ネット業界はコンテンツを出してもらえるだけのビジネス提案をできていない」――著作権問題を議論するJASRAC主催のシンポジウムでは、著作権制度よりも関係者の姿勢のほうが問題だとする声が目立った。 3月5日にバージョンアップし、進化を続ける「ニコニコ動画」(ニコ動)。運営元ニワンゴの取締役で、「ひろゆき」という愛称で親しまれている西村博之氏に、人気の理由や運営のコツなどについて聞いた。その様子を2回に分けて紹介する。 PCサイトでできることも、モバイルサイトではできない場合がある。また、その使われ方も大きく異なる。モバイルサイトならではの特徴を、技術面、利用面から押さえておこう。 YouTubeはAPIを拡張して、動画サービスプラットフォームへの転身を図る。親会社のグーグルにどんな狙いがあるのか、ブログ界の意見も紹介しながら考えてみる。 「画質」でも「記録メディア」でも、さらには「保存方法」でも選べる今シーズンのビデオカメラ。その機能と |
[ 1102] 共に戦うブログ
[引用サイト] http://blog.excite.co.jp/tomonitatakau/
|
もうすぐ10月。あの熱戦の日々から、はや3か月が経ちました。2010年に向けた新生サッカー日本代表も始動し、ワールドカップはすっかり遠い昔の出来事となってしまいましたが……。 です。ドイツではユースケやユキとさまざまなプランを考えました。どこかに埋めて、日本がワールドカップで優勝したら掘り返そうという「タイムカプセル計画」などは、ロマンがあっていいなぁ……と個人的には思っていたのですが。結局結論が出ないままズルズルと時は過ぎてしまいました。 そこにあるサッカーファンから耳よりな情報がもたらされました。横浜に通称「サッカー神社」があるというのです。 熊野本宮とサッカーのつながりについては、熊野本宮参拝の記事で紹介しました。ここ師岡熊野神社もその流れをくんで、サッカー選手をはじめとする多くのプロスポーツ選手が必勝祈願に訪れるそうです。 というわけで、師岡熊野神社にジャイアントジャージー奉納をご相談したところ、「喜んでお受けします」との返事が! そこでユースケ・ユキと奉納に行くことにしたのですが……。なんとユースケがまったく音信不通。風の噂によると、気が早い(そしてお金がない)ユースケは、次のワールドカップの開催地・南アフリカへ向かうため、東京湾で貨物船に乗り込んだとか乗り込まなかったとか。 そこで“助っ人”として、現在ジャイアントジャージーを管理してくれているアディダスジャパンのマコトさんが来てくれました。 本殿内には日本サッカー協会のエンブレムが入った巨大絵馬が飾られていました。ワールドカップ・ドイツ大会に出場した23選手+ジーコ監督の直筆サイン入りです。 全開はとても無理なので、エンブレム周辺を飾ろうということになりましたが……。宮司さんにもお手伝いいただいて広げていくものの、一向にエンブレムが現れず。ユキとマコトさんは「もっと下だ」「いや右だ」といいながら、ぐしゃぐしゃになったジャイアントジャージーと格闘していました。 ちなみに今回奉納したのは2枚あるジャイアントジャージーのうち、オーストラリア戦・ブラジル戦の試合前にスタンドで掲げた方。皆さんがテレビや新聞でご覧になったであろう、あのジャイアントジャージーです。 やっとの思いでエンブレム発見。その他の部分を下に折り畳んで、このように飾らせていただきました。しばらくはこのまま展示される予定です。 なお本殿では結婚式などが行われていますので、土・日・祝日などは見学できない場合があります。「どうしても見たい!」という方は、事前に電話(045-531-0150)で確認したほうがよいかもしれません。宮司さんによると、平日であれば大抵はすぐに見学できるそうです。 いつか再び日本全国を回り、メッセージを書いてくださったおよそ6万人の皆さんと“再会”が果たせたら……。ちょっと夢のような話ですが、そんなことができたらいいと考えています。 「共に戦うプロジェクト」では日本、そしてドイツでおよそ6万人の方々からメッセージを集めることができました。皆さんとの出会いを通じて、我々もサポーターとして、またひとりの人間として、大きく成長することができました。 我々の“任務”はこれでひとまず終了しましたが、サッカー日本代表はこの世にサッカーがある限り戦い続けます。2010年に再結成……なんてことになったらおもしろいんですが、4年後のことはさすがにわかりません。 ユースケとユキはドイツで「ジャージーおじさん・ジャージーおばさんになっても、こうやってワールドカップを応援しに行けたらいいなぁ」と話していました。彼らも、そして僕も、かたちはどうであれ「共に戦うプロジェクト」で経験した出会い・感動・悔しさを胸に、これからもサッカーを愛し、代表選手たちを応援していくはずです。 メッセージを書いてくださった皆さま、そしてこれまで「共に戦うブログ」をご愛読くださった皆さま、本当にありがとうございました。またどこかのスタジアムでお会いしましょう! 日本に帰ってきてから完全に「共に戦う」ボケになってしまい、今もまだボケボケのユースケですコンニチハ。帰ったらすぐに旅を振り返るはずだったんですが・・・もうすぐ帰国から1ヶ月ですね。書き込み、とてつもなく遅くなってすいません。 日本全国で応援パワーを集めてドイツ入りした僕達には、「日本はいけるはず」という変な自信があった。というより期待が膨らみ過ぎていただけなのかな? でも開幕前はドイツ代表との親善試合の善戦もあって、さらにイケる!と確信した。 ■ボン・代表合宿のグラウンドにて 初戦のオーストラリア戦。試合前にはスタンドで僕達のジャイアントジャージーがあがった。ワールドカップでは開催国をのぞけば初の快挙?らしい。そして僕も興奮が最高潮に達したところで中村俊輔選手のゴール! 初戦はもらった!! ・・・が、終了間際に悪夢の10分間・・・。いや、ここで夢が覚めたのかなぁ。 でもドイツでは感動もいっぱいあった。とくにドイツまで駆けつけた日本人サポーターの応援はよかった! 我らがジャイアントジャージーがあがった時は、スタンドはみんなの魂が解き放たれたような興奮に包まれた。 ドン!ドン!という太鼓のベース音が突然止んで、今までの叫び声に近かった歌声、さらに騒音といってもいいような応援から、手拍子の繊細な音に合わせて歌う応援に変わった。まるでフェードインフェードアウトするように・・・。 何万人という人の手の合わさった音に、何万人の人の合わさった歌声が乗っかって、自分を包み込んだ。自分が歌って自分が手拍子を打った音が、スタジアムで反響して一つの音楽に聞こえてくる。みんなの意識がつながって、エネルギーの塊になったんじゃないかな。 試合中も気持ち良くてアドレナリンも出まくって、得点やファインセーブの瞬間はまさに狂喜乱舞。隣で抱き合っている女の子達をみて「やべっ!乗り遅れた!」と感じつつ、とりあえず目の合ったオジさんと抱き合っちゃった。 まるでスタジアム全体がふたつの生き物になって、ピッチの状況と共に変化している。そんな気がした。ジャージーの色で分かれたふたつの生き物がせめぎ合い、最終的に飲み込んだ方の勝ち・・・。 でも日本人と他の国の人は、サッカーに対する何かが違う。ドイツで直に感じたもののひとつは、まさにそういうこと。 たとえば親善試合のドイツ代表戦。スタンドのほとんどがドイツ人だったのもあるけど、ほんと鳥肌が立った。ピッチとスタンドが完全に融合して、さらに全員が一つの意識でつながっていることを体感した。ライバルなのにこっちまで楽しくなったし、すごく気持ちよくなったな。 ■国際親善試合・ドイツ代表×日本代表戦(レバークーゼン)にて 人間は言葉や動作を介さずに意思が伝わった時、ものすごいアドレナリンが出るらしい。友人や仲間と一緒にいると、楽しくなったり心地よくなるのはそのためだそうだ。 もし、監督の考えていることと、ピッチにいる選手一人一人の気持ち、そしてスタンドにいるサポーターの願いがシンクロしたら・・・すごい快感だよな。さらにテレビで観ている人、ラジオで聴いている人までシンクロしたら、国中がもうすごいことになりそうだ。いや、ワールドカップ期間中のドイツは、確実にそうなっていたと思う。 ドイツだけじゃない。強豪といわれる国は選手とサポーターが何かでしっかりつながっているような気がした。 ドイツの人たちはほんと、みんながサッカーの楽しみ方を知っている。心の底からサッカーを愛していて、自分たちの代表を誇りに思っている。日本人とは比べものにならないほど・・・。 ■ベルリンのファン・フェストにて 僕もこんなマイナスな話なんか本当はしたくはない。でも今回のワールドカップで感じたものをもっと次につなげるためにも、サポーターのリアルな気持ち、選手一人一人のリアルな気持ち、そしてチームの気持ちを本気でぶつけて、ディスカッションして、そして発信する機会がないと前に進まないし一つになれないと思う。 日本人サポーターのマナーと優しさは間違いなく世界一。でも選手が強くなるためには、そしてサポーターがもっと楽しむためには、フェアな意味の厳しさも絶対に必要。 世界のレベルは確かに予想以上に高かった。すごかった。それはわかったけど、どっか不完全燃焼のところもある。「日本はもっと強いんだよ! 実力はこんなもんじゃねーぞ」って言いたかったよ、世界に向けてね。こんな思いは二度としたくないな。 僕は車から降りてどこかへ行くとき、なるべくそのボールを持ち歩いた。そして通りすがりの人がボールに視線を送ってきたら、僕はとりあえずパスを出してみた。パスは全部返ってきた。なかなか返ってこないドリブラーな子供もいたけど。 サッカー少年はもちろん、初めて会ったばかりで名前も知らない人や、言葉が全然通じない海外の人たちと、一緒にボールを蹴って、笑って、叫んで、怒って(もちろんミスをした自分に)・・・。 たった一つのボールがあればどこでも、誰とでもできる。そしてコミュニケーションがとれる。サッカーって本当にすげえなぁ。 ブラジル戦の90分が終わると、スタジアムには興奮するサポーター達の声、拍手、笛の音が鳴り響いていた。そしてジャパンブルーとカナリアイエローに分かれたスタンドは、一斉にたかれたカメラのフラッシュでまるで打ち上げ花火のようだった。 僕はスタンドで立ちつくし、数え上げたらキリのないほどの出来事を思い返していた。そして今まで怒ったり喜んだりしたのがすべていい思い出に変わったような、すがすがしい気持ちになった。 ■デュッセルドルフの日本人学校にて その感覚からいまだに抜け出せていないような気もするけれど、それくらい3ヶ月もの間、本当に貴重な体験をさせてもらいました。「共に戦うプロジェクト」に関わったすべての人へ、ありがとうございましたと言いたいです。 「ジャージーボーイ」の肩書きは実はまだちょっと恥ずかしいけれど、でも自分がやれたことを心から誇りに思います。これからも皆さんと共にサッカー日本代表を愛し、応援していきたい! 3月30日、旅が始まった頃、ワールドカップははるか先のようでした。でもあっという間に3ヶ月が経ち、気がつけばTVでワールドカップ総集編が流れています。私も改めて「共に戦うプロジェクト」での旅を振り返ってみました。 私たちは大都市やサッカーの盛んな土地はもちろん、小さな町や村にも行き、応援メッセージを集めました。そんなとき「こういうイベントは都会ばかりで、私たちのところには来てくれないから本当にうれしい。ありがとう!」という言葉をかけていただき、逆に私が元気をもらいました。そして応援メッセージが増えるたびに、ジャイアントジャージーとビッグジャージーが成長していったような気持ちでした。ついにワールドカップの晴れ舞台に立った時はまるで自分の子供の晴れ舞台を見るようでした。スタジアムのゴール裏というのは、あるときはキーパーと共にゴールを守り、選手の背中を後押しする場所。またあるときはストライカーとボールをゴールに呼び寄せる、そんな場所です。 そこに広げられるジャイアントジャージー。広がった瞬間、一つ一つのメッセージにまるで生命が宿ったような、そして日本で書いてくれた方の「気」がスタジアムに蘇るような、そんな風に感じました。 一番気持ちが沈んでいたのは、日本×ブラジル戦が終わって、帰国するまでの2日間。ボンのG-JAMPSを訪れると、開幕前が嘘のように静まりかえっていて、スタッフの皆さんがもくもくと撤収作業をしていました。私も地下の展示室を片付けていると、両目が白いまま置かれたジャパンブルーのだるまがありました。思わず涙が出てしまいました。そして一歩建物の外に出ると、ボンの町はワールドカップで盛り上がっていました。これが戦いというものなんだな……と苦い気持ちをかみ締めました。 朝起きてから寝るまで、そして寝ている間もジャイアントジャージーの夢(にうなされ?!)、とにかく「共に戦うプロジェクト」一色でした。 作業をしていると、ブログを読んで来てくれた人から「撮影のためだけじゃなくて、本当にやってるんですね!」といわれることがありました。ちょっとうれしい反応でした。その代わり毎日作業で泥だらけ、汗だらけ。「ジャージーガール」というかわいい肩書きのように、綺麗にはしていられませんでした(笑)。でも「制服」だったジャージーには愛着が湧きました。寝るとき以外はずっと着ていたので、今私服のまま外出すると、何かを着忘れているようでなんだか恥ずかしいですね。 決して熱烈なサッカーファンではなかった私ですが、皆さんの熱意やふれあいに感動し、スポーツの素晴らしさが少しだけわかったような気がします。出会ったすべての人に、ありがとうございますとお礼をいいたいです。 ワールドカップは終わってしまったけれど、これからも代表戦やJリーグをひとりのサポーターとして観戦したいと思います。スタジアムで私を見かけたら「メッセージ書きました!」と声を掛けて下さいね! いまだ激しい時差ボケに悩まされていますが、以前と変わらない日常生活に戻りました。ドイツでの思い出も、はるか遠く感じられます。 しかし! ワールドカップは今晩からいよいよ準決勝。猛暑のサバイバルを勝ち抜いた4チームのうち、あと2試合を勝ち抜いたチームがワールドカップの栄冠を手にします。たった2試合、されど長く厳しい2試合。 かねてから僕は「ワールドカップのスタジアム内では取材活動ができません。だから写真も載せられません」とお伝えしてきました。新聞社やテレビ局ですら申請に苦労している取材パスを、いちブロガーの僕が手にすることはまずありえないからです。 でももしチャンスがあれば、このブログを楽しみにしてくれている人たち、そしてメッセージを書いてくれた日本全国の皆さんに、なんとか“晴れの舞台”をお見せしたい……。そう考えて、僕はわざわざジャイアントジャージーを撮りやすい席を確保。1次リーグ第1戦(対オーストラリア代表)、そして第3戦(対ブラジル代表)で、スタンドにジャイアントジャージーが広がった光景をカメラに収めていました。 そしてさまざまな大会関係者を通じて、写真の掲載許可を得るべく動いていたのです。その結果、少し時間はかかってしまいましたが、公に掲載できることになりました。 現地時間の午後8時52分、スタジアム内にFIFAのアンセムが流れ、日本・ブラジル両代表の選手たちが入場するそのときです。 襟元から袖まで“全開”したのはわずか29秒間。広げて畳む時間を含めても、わずか1分足らずの出来事でした。 しかしピッチに整列した23名の選手たちへ、たとえメッセージのひとつひとつを読むことはできなくても、皆さんの熱い思いは伝わったはずです。 まだ我々にはジャイアントジャージーやビッグジャージーをどうするか、という“宿題”が残っています。実はその話をするために先程ユースケとユキに、帰国以来初めて会いました。結論は出ていませんが、何らかのかたちで残していくつもりです。 そしてユースケとユキには、この3ヵ月に及ぶ旅を振り返って、文章を書いてもらうようお願いしました。来週にはここで紹介できると思います。 ワールドカップ・ドイツ大会でサッカー日本代表を率いたジーコ監督、そして熱戦を繰り広げた宮本恒靖選手、中村俊輔選手から、応援メッセージを書いてくれた皆さんへのお礼の言葉をいただきました。 「毎日、ボンの練習場で『共に戦うプロジェクト』のジャイアントジャージーを見て勇気付けられました。一つ一つのメッセージは、読むことが出来ませんが、サポーターの皆様の熱い応援の気持ちは、選手と同じように伝わり、勇気付けてもらいました。 今まで、世界中の多くのサポーターを見てきましたが、ここまで情熱的に選手を応援する日本のサポーターの気持ちは誇りに思います。サポーターの皆様、熱い応援をありがとうございました。 ここで戦った日本代表選手達は、もう次の目標に向かって走り出しています。皆様、今後とも彼ら日本代表を応援宜しくお願いします。」 「『共に戦うプロジェクト』のジャイアントジャージーに書かれたサポーターの皆様からのたくさんの熱い応援メッセージは、ドイツの練習場で毎日目にしていました。そこに書かれている一つ一つのメッセージは、僕たち選手のとても大きな励みになりました。 難しい試合になればなるほど、熱く応援してくれる日本のサポーターに感謝しています。特にみんなのメッセージが書かれたジャイアントジャージーが本戦でも挙げられたときには、なんとも表現しがたい気持ちになりました。 残念ながら今回は、結果を出すことが出来ませんでした。もう一度心と体をリセットして、次の目標に向かって一歩ずつ進んで行きたいと思います。 サポーターの皆様、応援ありがとうございました。これからも、僕たちサッカー日本代表の応援宜しくお願いします。」 「『共に戦うプロジェクト』のジャイアントジャージーに書かれたサポーターの皆様からのたくさんの熱い応援メッセージは、ドイツの練習場や試合会場で毎日見ることができ、選手一同とても力になりました。 5万人以上のメッセージが集まったと聞きました。5万人といえば、スタジアムが満員になるくらいの数ですよね。ここドイツの会場が満員になるくらいのサポーターの声援が詰まったジャイアントジャージー、とても感動しました。応援ありがとうございました。 この2006FIFAワールドカップTMの経験をバネに、アジアカップ、チャンピオンズリーグなど、次の目標に向かって頭を切り替えます。これからも、僕たちサッカー日本代表の応援宜しくお願いします。」 ただいまユースケとユキ、そして僕はフランクフルト国際空港に来ています。いよいよ21時発の便で日本へ帰国します。 約4週間過ごしたドイツとも、今日でさらば。ただの名残り惜しさとは違う、やり残したことがまだまだあるような気分でいっぱいです。 ヒデさんと合流したのは6月9日、ワールドカップの開幕日。それからおよそ2週間、ドライバーとしてだけでなく、通訳、コーディネーター、イベントスタッフ、そして我々の良き相談相手として、まさにフル回転の活躍でした。 我々とは親子ほど歳が離れているはずなのに、まったく年齢差を感じさせないタフで気さくなヒデさん。「近いうちにまた日本へ行くからさ。でも時間があればフランクフルトにも遊びにおいでよ」と再会を約束してくれました。 この後jaVanはどうなるのかといえば、貨物船でのんびりと帰国します。おそらく夏の終わり頃には、再び日本のどこかにたどり着くでしょう……。 書きたいこと、お伝えしたいことはいっぱいありますが、なかなか整理がつきません。深夜1時過ぎ、ホテルの部屋に戻ってすぐにブログをアップしようとしましたが、まったく原稿が書けませんでした。 そこに「まだ起きてますか?」とユースケとユキが相次いでやってきて、朝の5時まで他愛のないおしゃべりを続けてしまいました。 夜更かし気味のユースケはともかく、早寝早起きのユキがそこまで付き合うのは、3ヵ月近いこの旅で初めてです。さすがに僕も「仕事があるから」と追い出すことはできませんでした。 選手入場のとき、ゴール裏にジャイアントジャージーが広がりました。日本人サポーターはもちろん、ドイツ人やブラジル人まで手伝ってくれたそうです。 試合は日本が先制ゴール。これは奇跡が起こると本気で確信しました。日本の選手たちも、ここまでの3試合でもっともよい動きをしていました。メインスタンドの最上段から見ていると、自分たちのプレーができている。そんな印象を受けました。 ブラジルの選手たちの驚くべきパス回し、そしてボールタッチ。まったく歯が立たなかったとは思いませんでしたが、何かが違いました。 きっとブラジルの選手たちは、物心がつく前から路地裏や空き地で近所の子供たちとボールを蹴っていたのでしょう。もちろん裸足のままで。 日本はどうでしょうか。jaVanで日本全国を回っていると、サッカーボールを持った子供や、自分のチームのジャージーを着た子供、リフティングの上手な子供にたくさん出会いました。今の代表選手たちが子供だった頃に比べれば、その数は確実に増えているはずです。 ジャイアントジャージーやビッグジャージーにメッセージを書いてくれた子供たちが、ワールドカップへ自分のメッセージが届いたことで何かを感じてくれたら……。そして彼らの中から、やがてワールドカップの舞台に立つ選手が現れたら……。お祭り騒ぎのブラジル人サポーターたちに囲まれ、ひとりぼっちでピッチを眺めながら、そんなことを考えていました。 でもサッカー日本代表は地球に日本という国がある限り、そしてサッカーというスポーツがある限り、永遠に戦い続けるはずです。 4年後の2010年には、南アフリカで次のワールドカップもあります。昨晩悔し涙を流した選手も、今日から新しい戦いが始まります。 我々も今日からは新しいミッションが待っています。6万人以上から集めた応援メッセージを、そのままドイツに置き去りにするわけにはいきません。 これからキャンプ地だったボンへ向かい、「G-JAMPS」に置いてきたもう1枚のジャイアントジャージーを引き取ります。そして明日、帰国の途につく予定です。日本に戻ったら……それは現在ユースケとユキが知恵を振り絞っている最中。 ジャイアントジャージーを広げるマルクト広場に到着したのは、ちょうどお昼どき。市場が開かれ、色とりどりの野菜や果物が並んでいました。僕がおやつのバナナを買うと(旅の始まり・大分から、これが習慣になりました……)、店のおじさんが「おまえさんはヤパーニッシュ(日本人)だな? よくここまで応援に来たな。明日は頑張れよ。これは半額にしとくぜ」と恐らくそんなことをいい、払ったコインの半分を返してくれました。ドイツ人、昨日の勝利で機嫌がいいのかもしれません。 町のいたるところにあったサッカーボール型のベンチ。座り心地はなかなかです。ウチにも欲しいと思いましたが、やたら巨大なのが難点です。 やはりサッカーボールのかたちをした売店があり、ワールドカップ出場国の国旗とあいさつをあしらったバッチを売っていました。1個0.5ユーロ。僕もユースケとユキ、そして自分用に3つ買いました。 我々が清水さんとお会いするのは実は二度目。19日の移動日に少しだけお話しをする機会がありました。そしてジャイアントジャージーにメッセージを書くために、わざわざドルトムントまで来てくださったのです。 清水さんは残念ながらこの日で帰国。「事務所にブラジル戦まで休みをくださいっていったら、“それならずっと休みにしてやるぞ”っていわれてしもうた(笑)」。 日本人サポーターが集まることを想定していたのですが、いちばんメッセージを書いてくれたのは地元の人たち。やっぱりドイツ人、機嫌がいいみたいです。 鎧甲はなんと自作。肩のスリーストライプスまで再現しています。同じような姿の日本人サポーターをカイザースラウテルンやニュルンベルグでも見かけましたが、ここまで手の込んだ戦国武将は初めてです。 ちなみに戦国武将の“世を忍ぶ仮の姿”は、なんと某国立大学の助教授! 専門は造形工学と聞いて、鎧甲の出来に納得です。 日本から来た戦国武将がブラジル人に襲われていると聞き、ユキがポリスに変身……というのは嘘で、我々の警備に来てくれた白バイにまたがらせてもらいました。バイク乗りのユキは大興奮。「いつかは大型が欲しいなぁ」。 いえ、男性の正体は広場の近くでレストランを営む「ユキさん」。背番号の44135はドルトムントの郵便番号だそうです。 依然として市内に宿がとれず、昨晩からはドイツの旅のスタート地点・デュッセルドルフに戻ってきました。ドルトムントとは車で1時間ほど離れていますが、我々にはとても懐かしい場所。アウトバーンをおりて市街を走っていると、「あ、昼食を食べたケバブ屋さんだ! パスタが出てくるのに30分かかったよなぁ……」「あそこの池でアヒルを見つけたっけ」と思い出話に華が咲きました。そんなに前のことではないのに……。 もし我がサッカー日本代表が晴れて決勝トーナメントに進出すれば、次の試合地・カイザースラウテルンへ再び戻ります。すでにE組1位×F組2位のチケットも入手済です。しかし敗退すれば帰国するしかありません。 ユースケもユキも僕も、日本が恋しいのは確か。でももっとドイツにいたい。そして勝利の歌が聞きたい……。 日本代表×ブラジル代表戦のキックオフはこちらの時間で午後9時、日本時間の23日午前4時です。「なにがなんでもテレビで見る」という方は、近所迷惑にならないよう心の中で声援を送ってください。「さすがにそんな時間は……」という方は、“果報は寝て待て”です。朝を楽しみに待っていてください。 優勝候補・ブラジル代表を倒し、夢の決勝トーナメントへ進むのに必要なのは選手の力、そしてそれを支える皆さんの応援メッセージです。今すぐWEBから応援メッセージを投稿してください。そして皆さんの声で“ドルトムントの奇跡”を呼び寄せましょう!! 18日の試合で印象に残ったのは、私の前にいた市販の「得点帽子」を被って応援していた彼。初めは巨大な帽子に視界を遮られ、ちょっと見にくいなと思いましたが、彼は90分声を枯らして応援していました。 ユースケは予告通り声を枯らして応援していました。ハーフタイムに会った時、声をガラガラにしたユースケの姿に胸を打たれました。 今は重いムードを吹き飛ばして、決戦に向けて練習に励む選手の気持ちを支え続ける事が、私にできる、共に戦うという事なんじゃないかなと思います。 実践するのは難しいかも知れないけど、私はそうしようと決めました。そして、試合当日は日本からの応援パワーを更に120%の力でピッチに届けたいと想います。 でも今ドイツでその一つ一つのメッセージが受信機、発信器となって日本からのライブの気持ちを選手に応援を送り続けているように感じています。 クロアチア戦では残念ながらジャイアントジャージーは上がりませんでしたが、少なくともボンやカイザースラウテルンで選手たちはジャイアントジャージーを、そこに詰まっている応援メッセージを目にしている筈です。 だから日本で応援している皆がもし試合途中で諦めたり、投げ出してテレビを消したら、そこでメッセージに詰まった想いも途切れる様に感じています。 いつも、皆さんのメッセージの詰まったジャージーを持ってスタジムに向かう時、私たちはとても心強く感じています。だってドイツのスタジアムにいる人数+5万以上の応援パワーが詰まっているのですから。 我々は一昨日から今朝まで、ドルトムントの西にあるボーフムという町に泊まっていました。ワールドカップのため、ドルトムントのホテルはどこも満室だったのです。 しかもホテルはボーフムの中心街からさらに離れ、徒歩数分でこんな光景が……。ドイツ版「北の国から」がつくれそうな牧草地帯です。 ホテルのお姉さんから「駅まで徒歩5分です」といわれたときは、通訳のヒデさんが「嘘でしょう?」と何度も問いつめていました。周囲のどこを見ても、電車どころか車もそんなに走ってねえ! といったロケーションです。 するとお姉さんは「……じゃあ10分」と自信なさげに訂正しました。ヒデさんは「本当に徒歩?」としつこく確認していました。でも本当のようです。 昨日のオフ、僕は昼前にのんびり起床。すでにユースケとユキは外出していました。ヒデさんもドルトムントへ明日・明後日の下見に行っているはず。僕はお姉さんにいわれた森の中を、ひとりで歩いてみました。 すると5分で超近代的な大学のキャンパスに到着。さらに5分でショッピングモールや高層マンションが立ち並ぶ地下鉄(といっても地上を走っていましたが)の駅前に着いたじゃないですか! お姉さん疑ってごめんよ……。 せっかくなので地下鉄に乗ってボーフムへ行ってみることにしました(後で聞いたらユースケとユキも僕よりひと足先に“挑戦”。ボーフムへ行ったそうです)。 ちなみにこの日はベルリンでエクアドル代表×ドイツ代表戦。両チームとも決勝トーナメント進出を決めていますが、1位通過のために負けるわけにはいきません。 ボーフムの中心街には飲食店が並ぶアーケードがありましたが……。午後3時過ぎ。キックオフまであと1時間弱とあって、どの店も超満員。もちろんみんなビール片手にテレビにくぎ付けです。皆さん仕事はお休みなんでしょうか……。 僕も観戦したいのはやまやまですが、ひとりで輪に入る勇気もテンションもありません。あてもなく2時間近く歩いていたら、とんでもなく郊外まで来てしまいました。ここはどこ? 地図もないからまったくわかりません。「たぶんボーフム駅へ行くだろう」という推測で、路面電車に乗って市街へ戻ることに。 無事ボーフム駅にたどり着くと、辺り一帯はお祭り騒ぎ! 誰かに言われるまでもなく、ドイツが勝ったことは明白です。 2002年も東京や大阪など大都市はお祭り騒ぎが起きましたが、今回のドイツは小さな町でもこの状態。ベルリンやミュンヘンは一体どんなことになっているんでしょうか……。 と同時に、日本の今の様子も知りたくなりました。インターネットで情報を見ることはできますが、市民の生の声は友人たちから送られてくるメールが頼りという状態です。それらによると、どうやらまだ日本列島もまだ諦めムードではない様子。我々も明日の試合に全力を注ぐつもりです! 今日はこれから決戦の地・ドルトムントへ。市街でジャイアントジャージーを広げます。これがドイツで最後のお披露目にならないことを祈りつつ……。 優勝候補・ブラジル代表を倒し、夢の決勝トーナメントへ進むのに必要なのは選手の力、そしてそれを支える皆さんの応援メッセージです。今すぐWEBから応援メッセージを投稿してください。そして皆さんの声で“ドルトムントの奇跡”を呼び寄せましょう!! 今日はニュルンベルグで日本代表×クロアチア代表戦が行われました。試合の結果はすでにご存じかと思いますが、スコアレスドローでした。 前回の試合もそうでしたが、相手選手との体格差は歴然。それでも必死にボールにくらいついていく姿勢は、前回よりも強く感じられました。 ユキはひとり早起きして、おなじみ「サッカーボール型おにぎり」をつくってきました。実は対オーストラリア代表戦でサポーターの皆さんから「おにぎりはつくらないの?」「僕にもつくってください!」との声が殺到(本人談)。 そこで一昨日フランクフルトで海苔を購入。僕とユースケも、それぞれ“非常食”として日本から持参していたレンジでチンするご飯を供出し、ようやくドイツでも“差し入れ”が実現しました。 さらにセキュリティゲートの警備員さんたちにも配りました。中央にいる警備員さんの、この後のリアクションに注目。 ちなみに僕がドイツ入りしてから試合のたびに被っているジャージー型帽子、暑苦しそうに見えて実はメッシュ素材で快適です。今日のような炎天下では重宝します。 その帽子を興味深そうに見つめていた子供がいたので、被せてあげました。でもちょっと大きかったかな。ついでに半袖の代表ジャージーが、長袖のスカートになってしまって……。でもこれはこれでかわいいかも。 開門前、スタジアム外で日本人サポーターが「ニッポン! ニッポン!」の大合唱。そこにクロアチア人サポーターも混じって、異様な盛り上がりをみせていました。 クロアチア人サポーターといえば応援の激しさで有名ですが、日本人サポーターにとても友好的だったのも印象的でした。 今日も試合前にジャイアントジャージーを掲げるつもりでしたが、セキュリティゲートで“レッドカード”を出されてしまいました。前回は何の問題もなかったのに、です。さらにビッグジャージーも……。前回に続いて会場でお手伝いいただいたサポーターの皆さんの話を総合すると、会場によって警備の厳しさにかなり差があるようです。 仕方なく我々は手ぶらで観戦することになりました。皆さんのメッセージが届けられなかった分、声を出そうと誓い合いながら……。 今日は12日の対オーストラリア代表戦に比べて、日本人サポーターの姿が多いように感じられました。しかしそれにもまして多かったのがクロアチア人サポーター! ドイツと地続きなだけに当然といえば当然です。 数で圧倒するクロアチア人サポーターに負けじと、日本人サポーターはみな大きな声を出していました。スタジアム内は「ニッポン!」「クロアチア!」「ニッポン!」「クロアチア!」の応援合戦状態。ワールドカップらしい雰囲気が味わえました。 そこでホテルに戻ってから、以前ボンで買ったスケッチブックと色鉛筆を取り出し、イラストを描いてみましたが……。ジャイアントジャージーは広がらなかったわ、ユースケもユキもそばにいなかったわで、モチーフとなるものがありません。とりあえずピッチ上のプレーの様子を描いてみました。中央は中村俊輔選手です。もちろん、こんな近くで観たわけではありません……。 とそこに現れたのがユースケ。今日ブログに載せる写真を見て、「あれっ! これじゃ僕が全然登場しないじゃないですか!」と騒ぎ出しました。「それなら……」と僕からスケッチブックと色鉛筆を奪い、シャカシャカと何やら描き始めました……。 これがユースケの力作。左手前が自分、その奥がユキ、さらに向こうにいるのが僕だそうですが……一緒に見なかったじゃん! ところで今日は同じF組のブラジル代表×オーストラリア代表戦もあり、これでF組はブラジルが勝ち点6(決勝トーナメント進出決定)、オーストラリアが勝ち点3、日本とクロアチアが勝ち点1で並びました。 しかし可能性がゼロというわけではありません。そして我々も諦めるわけにはいきません。ここまで来たらもうジタバタしてもしょうがない! あとはただひたすら選手、そして「ドルトムントの奇跡」を信じて応援するしかない!! 明日は22日の試合会場・ドルトムントへ移動(5時間くらいかかるらしい……)。翌日もオフということで、あまりお伝えする話題もなさそうですが、何かあれば随時! いよいよ第2戦がキックオフ。我がサッカー日本代表が1次リーグを突破するには、皆さんの“あとひと押し”が必要です! 応援メッセージ、まだまだWEBで募集しています。寄せられたメッセージはすべてドルトムント、そしてその後戦うであろう決勝トーナメントへと届けます!! 昨晩、ユースケが「パソコンを貸してください」と僕の部屋にやってきました。彼は持ってきたメモを見ながら一心不乱にキーボードを叩いていましたが、僕はそのままベッドで眠ってしまいました。 今朝、起きてパソコンを立ち上げると、デスクトップに「ユースケブログ」というファイルがありました。それがこの前にある記事です。この数日間、彼なりに考え抜いてあの文章を書いたようです。 彼と初めて会ってから、かれこれ3ヵ月が経とうとしています。最初は「大丈夫か? こいつ」と思ったこともありますが、文章を読んで「成長したな、こいつ」と認めざるを得ませんでした。 明日のニュルンベルグで、2人はもっと大きく成長するはずです。+10チームのキャッチフレーズ「共に戦えば強くなれる」の意味が、ここにきて僕もよくわかるようになりました。 さて、今朝は4泊してすっかりなじんだローテンブルグに別れを告げ、ニュルンベルグのハウプトマルクト広場へ。するといるわいるわ、日本サポーターにクロアチアサポーター! 実は市役所に「広場でジャイアントジャージーを広げたい」とお願いしたところ、OKはでたものの、与えられた時間は「12時から少しだけ」。それでは本当に広げるだけしかできませんが、「試合を控えたこの地で、何かがしたい」という思いから実行しました。 人手が圧倒的に足りない我々は、周囲にいる日本人に協力を求めました。すると日本サポーターはもちろん、なんとクロアチアサポーターまで手伝ってくれました! そして全開! ジャージーを持った人に「上下にゆすってください!」とお願いし、ジャージーをはためかせました。 手伝ってくれた人の中に、なんとキングコングの西野亮廣さんと、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが! 番組の収録でドイツに来ていて、ちょうどオフで散策をしていたとか。我々の呼び掛けに「いちサポーターとして手伝います!」と真っ先に手を挙げてくれました。お礼にメッセージを書いてもらうことに。 横浜から来たというお父さんが、「ニッポン!」と叫びながら日の丸を振り回していました。クロアチアサポーターの一家と仲良く記念撮影……でも子供たちがちょっと不機嫌。 クロアチアの民族衣装(でも肩はちゃんと赤白の市松模様!)を着た素敵な女性を発見。ユキも日本にいた頃から「代表ジャージー柄の着物か浴衣が欲しい」といっていましたが……やっぱり作ればよかったかな。 ユキへクロアチア男性からの熱いキス! クロアチアお得意の“カウンターからの速攻”でやられてしまいました……。この借り(?)は明日絶対に返す! ちなみにハウプトマルクト広場には「美しの泉」という塔があります。ここの柵に付いている環を3回回しながら願いごとをし、人に打ち明けなければ、その願いは叶うそうです。もちろんユースケとユキも、明日の勝利、そして1次リーグ突破を祈りました。 ……って打ち明けてんじゃん! いや、本人たちからそう聞いたわけじゃないですけどね。うん、聞いてない! 聞いてない! その後ニュルンベルグ駅前で買い物をしていると、自転車に乗った代表ジャージー姿のおじいさんに出会いました。 まさかと思い「自転車で来たんですか?」と訊ねると……。「今日は近くでキャンプを張っていてね。ちょっと移動するだけだから電車に乗ったけど、ミュンヘンからずっと走ってきましたよ」。聞けばミュンヘンからここまでの走行距離は950km! しかもこの後ドイツをジグザグに走りながらベルリンへ向かい、そこからオランダを経由して、最後はスペインに向かうそうです。宿泊はキャンプか安宿。3ヵ月に及ぶ長旅です。 これまでも同じようにアメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランドを自転車で走破したというこのおじいさん。「失礼ですがお歳は……」と訊ねると、「さぁ、いくつかなぁ。君たちよりずっと大きな子供がいるよ」と笑っていました。 オーストラリア代表戦はスタンドで観戦したものの、明日の試合はチケットがないとのこと。「でもなんとか応援しますよ。これから下見に行ってきます」と明るい表情でスタジアムの方へ走っていきました。 昨日のウスイさんといい、今日のおじいさんといい、こうやって自分の足でペダルを漕ぎ、応援にやってきた人がいる。それを知って、同じ“自転車乗り”としてちょっとうれしくなりました。 そして夕方、スタジアムそばで行われているファンフェストへ。ここではパブリックビューイングやサッカーに関するイベントが行われています。イングランド代表×トリニダード・トバゴ代表戦のときはモニターの前になんと3万人が集まったとか。その一角でジャイアントジャージーを広げさせてもらいました。早速ボランティアのスタッフがやってきて、メッセージを書いてくれました。 そして撤収。ジャイアントジャージーをいつも以上に小さく折りたたみました。もちろん、明日の試合のためです……。 いよいよ第2戦がキックオフ。我がサッカー日本代表が1次リーグを突破するには、皆さんの“あとひと押し”が必要です! 応援メッセージ、まだまだWEBで募集しています。寄せられたメッセージはすべてドルトムント、そしてその後戦うであろう決勝トーナメントへと届けます!! あれから頭の中がグルグルでジャージーボーイ・ユースケとしてやってきた3ヶ月の魂が行き場をなくしています。 「おまえの思いはその程度か」と言われたらそれまでです。「その思いをクロアチア戦に」と言ってくれる人もいますが、どうにも気持ちの整理がつかない。 僕はサッカー経験もないし、このプロジェクトに関わるまでは代表戦をパブリックビューイングで観るぐらいで、今でも詳しい戦術の話になると自分の勉強不足を感じます。 ただ僕が思うのは、9回裏ツーアウトで10−0で負けていてもファーストにヘッドスライディングして涙する高校球児の熱さみたいなものを感じたかった。スポーツは勝敗はもちろんだけど、それより必死にプレーしている姿に感動するものだと思う。でもスタンドで観ていた僕には最後の10分間、ボールにかける気持ちがあまり伝わってこなかった。 ドイツでのドライバー・ケーイチローさんは前もお伝えしたとおり、高校を卒業して単身ドイツに渡って30近い今でも現役のサッカー選手としてやり続けています。サッカーをやっている人にとって、ワールドカップに国の代表として出場するのは最大の夢であるのは間違いない。 でもプレイヤーとしてではなくて、このプロジェクトのスタッフとしてスタンドから観ていたケーイチローさんは試合後スタンドで泣いたそうです。 スタジアムを出てケーイチローさんとjaVanを取りに行く途中、シャトルバスに乗り込む日本人サポーターは葬式の様に静まりかえってました。それを尻目にオーストラリア人のサポーターはバカ騒ぎしていました。やり場のない屈辱と怒りが体の中で渦をまいてどうしようもなかった。 ドイツまで必死にチケットをとってたくさんのお金と時間をかけて来たサポーターの姿、日本でジャイアントジャージーにメッセージを書いてくれた人たちの思い、なんかいろんな事がグルグルしてるんです。 そんな僕を察してか、タカシさんや他のメンバー、日本に残してきたメンバー、ブログにコメントくださった方々、また友達から激励や日本の様子や選手のコメントなどの情報をたくさんくれました。 そのなかに、知り合いの小学生の息子が通学中にオーストラリア戦の話をしていて、その友達の一人が「腹が立つから話したくない」と言ったという話を聞いて、なんかすげーホッとしました。 ジャイアントジャージーにメッセージを書いてくれた、サッカー選手を目指す子たちにもエネルギーになってると思ったらうれしくなった。そこで思い出したのが、渋谷パルコで行われていた“共に戦うエキシビジョン”でセルジオ越後さんが言っていたこと。 正直何を言ってんだ?と思っていたけど、今回の敗戦で感じたこととドイツで各国のサポーターの熱気を実感するとやっと理解できたような気がします。 ということは、日本が強くなるためには勝利するには、どっちに転んでも大きく構えてとにかく応援すればいいんだということに気付きました。ていうかサポーターの人たちは最初からわかってたのかな? サッカー奥深すぎ・・・サポーターが凄ければサッカー強くなるような気がしてきた。あっ、応援が足りないから負けたのか? 敗因は俺か? なんつって・・・。 と謝っている間に、第2戦の舞台・ニュルンベルグへやってきました。予告していた古城訪問は都合により断念しましたが、代わりに市街の中心部・ハウプトマルクト広場でジャイアントジャージーを広げてきました。日本人サポーターはもちろん、クロアチアサポーターにも手伝ってもらいながらの楽しいイベントになりました。 さらに夕方にはスタジアムそばで行われているファンフェストでも、ジャイアントジャージーを広げてきました。この様子はまた後ほど……。 昨日はローテンブルグのマルクト広場でジャイアントジャージーを広げてきました。4代目ドライバー・ヒデさんの知り合いを通して市の観光局に相談したところ、「ぜひやってください」とのお返事をいただいたのです。いやぁ、ボンといいローテンブルグといい、ドイツの市役所は太っ腹だ!(さすがビールの国!!) ちなみにマルクトとは英語のマーケットに相当する言葉。ドイツではほとんどの町にマルクト広場があり、朝市が開かれたり、人々の憩いの場となっています。 ジャイアントジャージーの“補修作業”を手伝ってくれた日本人サポーターも。ありがたい限りです。しかもこの後、わざわざホテルに戻って代表ジャージーに着替えてきたとか。もっともその頃、僕は別の場所に移動していました……。 どこかといえば、マルクト広場に面した市役所の鐘楼です。高さ60mで、上から市街を一望できます。僕は撮影のために、狭くて急な階段(というかほとんどハシゴ)をえっちらおっちら登りました……。 鐘楼から広場を見下ろすと……市庁舎の屋根でジャイアントジャージーは半分くらいしか見えませんが、どうです!この眺め!! しかし鐘楼の通路はとても狭く、外側も金網を張ってあるだけ。まるで宙に浮いているような感覚です。前日登った城門よりも、ベルリンで登ったジーゲスゾイレよりも怖かった……。 東京から来たシステムエンジニアのウスイさんです。会社のリフレッシュ休暇を利用して、12日の対オーストラリア代表戦を観戦。その後、ヴュルツブルグまで電車で移動し、ロマンチック街道を120km走ってきたそうです。最後はジャイアントジャージーを畳む作業まで手伝っていただきました。 休暇は1週間のため、ウスイさんは残念ながら翌日帰国。「1次リーグの残り2戦、僕の分まで応援してください!」と激励を受けました。ウスイさんもお仕事頑張ってください! そう、今年春のワールド・ベースボール・クラシックでも、日本はあわや敗退かと思われました。そこから選手たちが奮闘し、優勝というこれ以上ない結果を収めたのです。 2年前のアテネ五輪でもスタジアムを駆け回っていた小倉さん。きっと今回もドイツから名レポートを送ってくれることでしょう(我々は見られないのが残念……)。 そんな中田さんも、今回のドイツ取材にあたってブログを開設しました(こちら!)。ぜひチェックしてみてください。 今すぐWEBから応援メッセージを寄せてください。我々が必ずニュルンベルグ、そしてドルトムントへと届けます! ローテンブルグは高い城壁に囲まれた、中世ドイツの典型的な街並みをそのまま残しています。気分転換、そして第2戦に向けて英気を養うにはぴったりな一日になりました。 市街への出入口となっている4つの城門のひとつ、レーダー門の上には櫓が。急な階段をひたすら登ると、市街を一望できました。高所恐怖症の方には、あまりおすすめしませんが……。 歩き疲れてカフェでひと休みしていたら、野良猫と“相席”になりました。僕のコーヒーに付いてきたミルクを、うまそうになめていました。 そんなローテンブルグは日本人観光客が多いことでも知られ、昨日もサッカー日本代表やJリーグチームのジャージーを着た日本人をちらほら見かけました。 テレビでイングランド代表×トリニダード・トバゴ代表戦を流していたオープンカフェにも、代表ジャージーを着た怪しい日本人カップルが……。と思いきやヒデさんとユキじゃないですか。 ヒデさんは「とくべつ詳しいわけじゃないよ」と謙遜しつつも、人生の半分以上をドイツで過ごしてきただけあって、欧州サッカーの知識はなかなかのもの。こちらでテレビ観戦していると実況がチンプンカンプンですが、代わりにヒデさんがいろいろと解説をしてくれます。 そのヒデさんは日中、ニュルンベルグ近郊の古城へ。実は明日、そこでジャイアントジャージーを広げることになりました。どうやって広げるかは、ヒデさんの“調査結果”をもとにこれからみんなで打ち合わせです。 とその前に、今日は午前11時からローテンブルグのマルクト広場でジャイアントジャージーを広げます。こちらは只今午前10時半。もうユースケとユキ、ヒデさんは広場で準備を始めています。 さらに夕方はフランクフルト空港へ。取材のためドイツ入りするフジテレビ「とくダネ!」の司会・小倉智昭さんを、なんと我々がお迎えにあがります。番組で度々ジャイアントジャージーを取り上げてくれたお礼、というわけじゃありませんが、「僕もメッセージを書きたい!」という小倉さんのリクエストにお応えすることになりました。 今すぐWEBから応援メッセージを寄せてください。我々が必ずニュルンベルグ、そしてドルトムントへと届けます! ところが教えられた住所に近づいても、周囲は見渡す限りの平原。果たしてこんなところに世界的企業の本社があるのでしょうか……と心配になりましたが、もちろんありました。 到着早々、玄関前にジャイアントジャージーを広げました。ユースケが手にしているのは「+チームガイスト・ベルリン」のミニチュア……ではなく、巨大なオブジェ。 ヘッドクォーターには53ヵ国、約1400人の社員が働いています。当然、日本人もいるわけで、この方はデザイナーだそうです。「決勝トーナメントに残れるようあと2戦、応援お願いします!」と思わぬ激励を受けました。 さらにハーバート・ハイナーCEO(つまり世界中のadidasのトップ)が偶然通りかかり、我々のお願いに気さくに応じてくれました。もっとも近くにいた社員から「あの人はボスだよ、それも一番上のね」と教えられるまで、そんな大物とは露知らず……。 後ろに見えるのは壁一面が黒いスモークガラスで覆われた「アディ・ダスラー・ブランドセンター」。まだ完成したばかりだそうです。 彼女によると、ヘルツォーゲンアウラッハはadidas創業の地。やがて会社の発展とともにヘッドクォーターも近くの都市に移転しました。 ところが手狭になり、再び移転を余儀なくされました。そのときadidasが選んだのは「故郷の町へ帰ること」。そして97年、空き地となっていた米軍基地跡にモダンなヘッドクォーターが完成しました。 その後、一帯はヘッドクォーターのほか、分譲住宅地や各種スポーツ施設、商業施設などが点在するひとつの町になりました。 「アディ・ダスラー・ブランドセンター」の内部へ。果てしなく続く超横長スクリーンに、さまざまな映像が映し出されています。鑑賞用のスタンドも設けられ、ここで新作の発表会なども行うそうです。 スクリーンの向こうはadidasの歴史を紹介する資料館に。創業から今日に至るまでの歴史と技術を紹介しています。しかもお宝がいっぱい……。 まずはデビッド・ベッカム選手が使用した「+プレデターDB」。直筆サイン入りです。今回のワールドカップからカラーリングが変わったのは、皆さんお気付きでしょうか? 穴が空いたスパイクは、今回のワールドカップで組織委員長を務める“皇帝”フランツ・ベッケンバウアー氏が現役時代に使っていたもの。彼は新しいスパイクを提供しても、古いスパイクをボロボロになるまで愛用していたそうです。 そしてこれはカイザースラウテルンのスタジアムにもその名が刻まれたフリッツ・ヴァルター氏のスパイク。54年ワールドカップ・スイス大会で優勝時に使用したものです。今ではスパイクの鋲を替えられるのは当たり前ですが、このスパイクが初めてその機能を備えました。 スイス大会でヴァルター氏が主将を務める西ドイツ代表は決勝に進出。当時世界最強といわれたハンガリー代表と対戦しました。圧倒的不利な中、西ドイツが優勝に輝いた要因は雨。ヴァルター氏は試合中、すばやく鋲を交換して悪条件を味方につけたのです。 このアイデアを思いついた人物こそ、adidasの創業者アディ・ダスラー氏。トップ選手でも既製品を使用するのが当たり前だった時代に、選手ひとりひとりの希望に合わせてスパイクを作ったのです。 その後、我々は敷地内(といってもヘッドクォーターから車で5分ほど)にある「アディダスファクトリーアウトレットストア」へ。ユースケとユキはもちろん、僕やヒデさんも大量にお買い物……。 夜はホテルの部屋で、ユースケとドイツ代表×ポーランド代表戦をテレビ観戦しました。試合の展開に合わせて、窓の外から歓声や悲鳴が! 後半ロスタイムにドイツ代表が貴重な1点を決めた瞬間は、静かなローテンブルグの町が一転して大歓声に包まれました。 今日は滞在先のローテンブルグで終日オフ。ユースケとユキは市街を観光しているはず……いや、まだ2人とも寝ているかも。 一方、ヒデさんは休む間もなく、朝から明日の準備に出掛けました。実はボンのミュンスター広場に続き、ここローテンブルグでも市街の中心・マルクト広場でジャイアントジャージーを広げます。中世の街並みにジャパンブルーがどう映るか、ちょっと楽しみなイベントになりそうです。 今すぐWEBから応援メッセージを寄せてください。我々が必ずニュルンベルグ、そしてドルトムントへと届けます! 結果はご存じの通り、ブラジル代表が1-0で勝利。これでF組はブラジル代表とオーストラリア代表が勝ち点3で並ぶ展開です。第2戦・第3戦次第で、我々にもまだまだチャンスはあります! ところで昨日は日本代表×オーストラリア代表戦の様子をお伝えするはずでしたが、まったく予想しなかった結果であのような話を書くのが精一杯でした。ごめんなさい……。 でも皆さんから温かいコメントをいただき(涙!)、我々もやる気を取り戻しました! なかなかお返事はできませんが、ひとつひとつしっかりと受け止めています。 我々はジャイアントジャージーのほかに、ビッグジャージーを横一列につなげてスタンドで掲げようと考えていました。そこでカイザースラウテルンに到着後、まずはホームセンターで紐やクリップなどを購入。ここでは現代美術のアーティストでもある4代目ドライバー・ヒデさんのアドバイスが役に立ちました。 ジャパンブルーで身を固めた素敵なお母さんを発見! 息子さんと東京からやってきたそうです。聞けば98年のフランス大会も現地で応援したとか。 ジャジャーン! この日のチケットです。ユースケは「サポーターの熱気を間近で感じたい」ということでゴール裏で、ユキは「選手たちをじっくり見守りたい」ということでバックスタンドでそれぞれ観戦しました。 僕はユキの隣で観戦しましたが、紐で横一列につなげたビッグジャージーをユキや居合わせた人たちと掲げながら応援しました。 とスタジアム内の様子をお伝えしたいところですが、前に書いた通り取材ができるのはスタジアムの外側まで。 昨日のことも報告したいので、イラストは第2戦の宿題ということで勘弁してください!(それまでにヒデさんの指導で腕を磨いておきます……) そこで選んだ行き先は、以前読者の方から「ぜひ行ってみてください」とのコメントをいただいたライン川沿いの町・リューデスハイム。フランクフルトのホテルを出発して、1時間ほどで到着しました。 アウトバーンを下りてからはライン川沿いをひたすら走ります。こんな絶景、なかなか出会えるものじゃありません。そこでjaVanの走行シーンを撮影することに。 リューデスハイムはワインの産地として知られる小さな町。太陽の恵みを受け、明るくおおらかな雰囲気が漂います。 その後、我々は再びフランクフルトへ。4代目ドライバー・ヒデさんのアトリエを見学させてもらいました。アトリエがあるのは80年以上前に建てられた元工場。モダンに改装され、今ではデザイン会社の事務所や、ヒデさんのような芸術家のアトリエとして活用されています。 といっても試合まで日にちがあります。そこで宿泊先はその手前のローテンブルグという町にしました。ここはロマンチック街道を代表する観光地。城壁に囲まれた市街には、中世の街並みがそのまま残されています。 我々がホテルに到着すると、jaVanの周りに日本人観光客が大勢集まってきました。「ワールドカップを応援するために日本から空輸しました」と説明すると、皆さん驚かれたようでした。そりゃそうですよね。 やってきたのはなんとadidas本社! 広大な敷地に近代的な建物や施設が立ち並んでいます。この模様は明日また詳しく! 今すぐWEBから応援メッセージを寄せてください。我々が必ずニュルンベルグ、そしてドルトムントへと届けます! ユースケも僕と同じようで、深夜2時を過ぎてからホテルの僕の部屋に内線電話がありました。「これからそっちに行ってもいいですか?」というのです。 何をいいたいのだろう。そう思って僕が「来いよ」というと、彼は例のワールドカップ選手名鑑を片手にやってきました。そして無言のままページをめくり、選手の顔写真シールを貼っていました。 ラスト6分間+ロスタイムで3点もとられるなんて、選手にやる気や諦めない気持ちが足りない証拠。そんなチームは応援したくないというのです。 僕は「たった1回の負けでおまえは応援をやめるのか? ワールドカップまで来て、やる気のない選手なんているわけないだろ!」と怒鳴ってやろうかと思いましたが、やめました。ぶつけようがない悔しさがあるのは、よくわかるからです。 「サッカー日本代表を応援する」。そのたったひとつの目標のために、2ヵ月間日本全国を駆け回り、さらにドイツまでやってきました。そんなヤツがそう簡単に応援をやめるはずがありません。 でも、たとえ後半ロスタイムの時点で相手にリードされていたとしても、ユースケとユキは決して諦めずにゲームセットまで応援をするはずです。23名の選手たちを信じて。 今すぐWEBから応援メッセージを寄せてください。我々が必ずニュルンベルグ、そしてドルトムントへと届けます! すでに我々は朝から会場のフリッツ・ヴァルター・シュタディオンに来ています。今はちょうど開門を待っているところ。僕はモバイルでこれを更新しています。 なんと庭園の大木にジャイアントジャージーを吊したのです! 集まったドイツ人たちと空手のポーズで「押忍!」。 この日は空手や合気道、剣道など、日本の武道を披露する催しが行われていました。それに参加する地元の少年少女や愛好家(もちろん全員ドイツ人)の皆さんが、次々にメッセージを書いてくれました。 ジャイアントジャージーの裾をたたんで、メッセージ集めを一旦ストップ。武道の披露が行われました。居合をやっているユースケは秘かに飛び入り参加を企てていたましたが、「みんな真剣でとてもそんな雰囲気じゃないッス……」。 僕とユキはその間をぬって、昼食を買いに出掛けました。カイザースラウテルンは今回のワールドカップ開催地でもっとも小さい都市。それでも中心街は活気にあふれていました。 ユースケ・ユキ・僕の3人で初めて会ったのが5月21日の原宿。まだ1ヵ月も経っていませんが、異国の地での再会は、ちょっと感動的でした。 僕の位置から見ると、エンブレムの八咫烏が空を舞っているようにも見えました。というか、ジャイアントジャージーがこのままフリッツ・ヴァルター・シュタディオンへ飛んでいきそうな勢いでした……。 そして午後は郊外のグラウンドへ。ここで5月25日に東京で会った文京区の小学生たちが、カイザースラウテルン市の小学生たちとサッカーの親善試合を行いました。日本サッカー協会がある文京区と、日本代表戦が行われるカイザースラウテルン市が姉妹都市だったというのも、何だか不思議な縁です。 グラウンドに着くと、カイザースラウテルン市の小学生たちがユースケとユキにサインを求めてきました。2人はドイツのテレビや新聞に度々取材されているせいか、こちらでも有名なようです。 試合は文京区がカイザースラウテルン市を圧倒。2試合を行い、6-0と1-1の1勝1分けに終わりました。文京区の小学生たちはパス回しがうまく、A代表のお株を奪う活躍でした。 グラウンド脇には小さなゴールがあり、出場しなかった子供たちがミニサッカーで遊んでいました。もちろんユースケも乱入。でもなかなかボールに触れることができません。「ドイツの子供の運動量には勝てねえ!」。 文京区の煙山力区長もボールを持った少年を追いかけていました。でもこの少年、背番号はドイツの英雄、ミヒャエル・バラック選手と同じ13番。しかも手にはキャプテンマークを持っています。相手が区長といえども、やすやすとボールを渡してはくれません……。 試合終了後はセンターサークルにジャイアントジャージーを広げ、文京区の小学生たちにメッセージを書いてもらいました。 その後、我々は翌日に備えてjaVanでフリッツ・ヴァルター・シュタディオンへ向かいました。途中、広場や街角に集まる日本人サポーターの姿もちらほら。jaVanの存在に気付くと、みんな手を振ったり、ビデオカメラを向けてくれました。 スタジアムへ行った目的は翌日の入場方法の確認。試合当日は厳しい交通規制が敷かれ、徒歩のルートですらチケットの種類によって異なるのです。スタジアム周辺の案内板をチェック。警備員さんに片言の英語で入場方法を確かめました。 ちなみに日本からやってきたjaVanには警備員さんたちもびっくり。何度も記念撮影を求められました。それなら会場のそばに停めさせてほしいんですけど……。 ……それは無理でした。実は我々、会場から遠く離れたフランクフルトに泊まっており(宿がとれなかったため)、jaVanでスタジアムへ向かいました。しかし市街の外れにある臨時駐車場に停めざるをえず、シャトルバスでスタジアムまで移動しました。米俵のようなジャイアントジャージーと、たくさんのビッグジャージーを抱えながら……。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 先程はみんなで町のイタリアンレストランへ出掛け、夕食を食べながらアルゼンチン代表×コートジボワール代表戦をテレビ観戦しました。2002年もそうでしたが、時差なしでワールドカップを楽しめるのはやっぱり幸せです……。 前回・前々回と少しだけ書きましたが、一昨日ベルリンからボン郊外のホテルへ戻ると、駐車場にjaVanが到着していました。フランクフルト空港からトレーラーで陸送されてきたのです。 2ヵ月もの間、北海道から沖縄までを共にした“愛車”との再会。予定通りとはいえ、実際に我々のもとに届くのか不安でドキドキでした。 ちなみにナンバーの数字は日本時代のままですが、プレートはローマ字表記のものに変更。これでドイツを走れちゃうのです。ドイツ在住の長い3代目ドライバー・ケーイチローも「こんなの初めて見た!」。 「G-JAMPS」では、日本サッカー協会の広報犬・ロンメル君に会うことができました。彼が帯同した試合は、2002年ワールドカップ日韓大会・対ベルギー代表戦から18戦負けなし。まさにサッカー日本代表・不敗神話を持つ特別な存在なのです。 そして昼過ぎにjaVanでボンを出発し、アウトバーンを南下。フランクフルト近郊のマインツという町を目指しました。 マインツはケーイチローが所属するクラブチームの本拠地。大学院生とプロサッカー選手という二足のわらじを履くケーイチロー。当初は「とりあえず1週間」という約束でしたが、後任が見つからないまま2週間が経ってしまいました。 働きぶりもさることながら、明るい性格ですっかり我々と意気投合した彼。名残り惜しくはありますが、これ以上引っ張ることもできず、この日でお別れとなりました。 そこで彼ひとりのために、所属チームのホームグラウンドでジャイアントジャージーを広げることにしました。ユースケとユキからのささやかな“プレゼント”です。いつもとちょっと違った、センチメンタルな雰囲気……。 その後、すぐ近くにあるケーイチローの自宅へ。実は彼、日系企業に勤める日本人女性と先月結婚したばかり。ダイニングには奥さま手作りの切り干し大根とよく冷えた麦茶が……。日本の味に少々飢え気味の2人、さっそく飛びついたのはいうまでもありません。 奥さまがつくったアルバムを見せてもらいました。思い出の写真に混じって、ケーイチローの活躍を報じる新聞の切り抜きが、誇らしげに貼られていました。 そしてこの日はワールドカップの開幕日。マインツでも開幕戦・ドイツ代表×コスタリカ代表戦のパブリックビューイングがあるというので、奥さまからケーイチローを“レンタル”、会場のマルクト広場へ向かいました。駅前はすでにドイツ人サポーターでいっぱい。というか市民総サポーター状態。 マインツは中世から宗教都市として栄え、活字の生みの親・グーテンベルグを輩出しました。サッカー熱も高く、ブンデスリーガ・1.FSVマインツ05の本拠地でもあります。 ちなみに後ろに見えるのがドイツで三本の指に入るといわれる大聖堂。でもこの日ばかりはサポーターの迫力が勝っていました。 ハーフタイムの間、友達のために買ったビールを「飲め飲め」と我々に振る舞ってくれた青年たち。こちらが「ドイチェランド!」といえば、彼らは「ニッポン!」。 会場はコスタリカが得点するとシーンと静まりかえりましたが、ドイツが得点すると一転して大歓声に。もっとも集まった人々の会話は、ケーイチローによるともっぱら「この後どこで飲むか」。ドイツ人は本当にビールが好きなようです……。 試合は開幕戦にふさわしい(?)派手なゴールラッシュ。4-2でドイツ代表がコスタリカ代表に勝利を収めました。町では行き交う車がクラクションを鳴らし合い、勝利を祝っていました。 そんなお祭り騒ぎの市街を抜けて、再びケーイチローの自宅へ。我々が広場に行っている間、奥さまは友人を招いてテレビ観戦。そこに合流し、盛大なホームパーティーとなりました。これも何かの縁。ビッグジャージーにメッセージをお願いしました。 そして2週間にわたってフル回転してくれたケーイチローともお別れ。彼は「どこかで必ず遊びに行きますよ!」と再会を約束してくれました。 さて、有能なドライバー兼通訳を失った我々ですが、実はこの日の朝、ボンで4代目ドライバーが合流していたのです。 4代目は我々よりずっと年上で、30年近くドイツで暮らすヒデさん。「フランクフルトに顔の広い日本人がいる」という情報を聞きつけ、スカウトしました。職業はなんと現代美術のアーティスト! 日本酒とサッカーが大好きというにこやかな紳士です。 そして我々は昨晩、初戦の舞台・カイザースラウテルンに程近いバート・デュルクハイムという町にやってきました。ワインの名産地として知られるリゾート&高級住宅街です。 今日はjaVanがイベントのため再びボンへ送られましたが、その間ユースケはヒデさんとレンタカーでカイザースラウテルンを“偵察”。いろいろと現地情報を集めてきたようです。一方、僕は朝からドイツで撮った写真を整理。ユキも1日がかりでスタジアムへ持ち込むビッグジャージーを準備していました。 明日は全員揃ってカイザースラウテルンへ。午前中は市内の日本庭園でジャイアントジャージーを広げます。また夕方は「日本におけるドイツ年」のレセプションで会った東京都文京区の子供たちと再会。彼らが地元の子供たちと行うサッカー親善試合の応援をする予定です。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 我々はマインツという町のパブリックビューイングで観戦。開催国に敬意を表し、数千人のドイツ人に混じってこのときだけはドイツを応援してきました。 一昨日・昨日のベルリン弾丸ツアー。前回に続いて、2日目(ワールドカップ開幕前日)の様子をお伝えします。 まず朝イチで向かったのは市街の外れにあるオリンピア・シュタディオン。ナチス政権下の1936年、ベルリン五輪のために作られた歴史あるスタジアムです。しかし警備上の理由でそばまで近付けず……。まさに“ベルリンの壁”に阻まれました。 ユースケは電灯をよじ登ろうとしましたが……。気持ちはわからないでもないが、登ったところで中が見られるわけじゃありません。 我々が次にここへ来られるとすれば、それは我がサッカー日本代表が決勝に勝ち残ったとき。ピッチの上ではユースケが手にしている「+チームガイスト・ベルリン」が、最初で最後の役目を果たします。 次に向かったのはベルリンの壁。前日もほんの少しだけ見ることができましたが、その後乗ったタクシーの運転手さんが「1kmくらい残っている場所があるよ」と教えてくれました。ベルリンは二度目というケーイチローも「こんなに残っていたなんて……」。 歩道は旧東ベルリン側。ほんの十数年前まで、多くの人々がこの壁を命懸けで越えようとしました。いつもはおしゃべりなユースケとユキも、このときばかりは無言……。 中村俊輔選手をはじめ、世界各国のトップスター36人が空き地に集結。サッカー少年・ホセ&ペドロが対戦するadidasのCM。その舞台となったバルセロナの空き地も再現されています。 そして中央にそびえるのが、オリンピア・シュタディオンを1/3スケールで再現したスタジアム。ここではワールドカップのパブリックビューイングのほか、フットサルトーナメントの決勝大会などが行われます。 内部は準備中で撮影できませんでしたが、最大1万人収容の立派なスタンドがアリーナを取り囲んでいました。 ベルリン市内にはこうしたサッカー関連のイベントや施設がたくさん出現。開幕を翌日に控え、町はワールドカップムード一色でした。市内のゴミ箱もワールドカップ仕様に。ゴールの部分にゴミを入れます。我々もゴールを決めてきました。 そんなこんなのベルリンを昼過ぎに出発。わずかな滞在時間でしたが、ユースケもユキも、そして僕も「やっぱり来てよかった!」と口を揃えました。 わずかながらドイツの歴史に触れられたこと。ワールドカップ一色のムードを感じられたこと。そして決勝の地へたどり着くことを決して諦めないこと。ここでは伝えきれないほどのインパクトを、ベルリンは与えてくれました。 ボンへ向かってアウトバーンを西へ走っていると……なんとフランス代表が乗っているバスに遭遇! 警察の車両に前後をがっちりガードされ、まさに“国の代表”にふさわしい車列……。 ユースケは「パーキングエリアとかで休憩するところを狙って、サインをもらおう!」。おいおい休憩って、観光バスじゃないんだから……。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! ボン〜ベルリンはドイツの国土をほぼ横断するかたちになります。速度無制限のアウトバーンを走り続けたものの、結局6時間のロングドライブになりました。 ベルリンに到着してまず向かったのは、およそ150年前に建てられたジーゲスゾイレ(戦勝記念塔)。頂上には黄金のヴィクトリア(勝利の女神)像が輝き、映画『ベルリン・天使の詩』の舞台としておなじみです。 頂上からはベルリン市街を一望できます。ユキは金網から顔を出して喜んでいました。まったく信じられません……。 なにせここの通路は人がどうにかすれ違える程度。腰のあたりにある手すり以外は、視界をさえぎるものがありません。見たくなくても地面がよく見えます。 その後は市街中心部を散策。ワールドカップ開催を2日後に控え、町にはヴェルト・マイスターシャフト(ドイツ語でワールドカップ)の略である「WM」の文字が氾濫していました。しかもちょっと歩いただけで、世界各国のサポーターに会うことができました。と同時に世界各国の報道陣から取材を受けました。揃いも揃って代表ジャージーを着ているから、当然といえば当然ですが……。 観光客が増えたことで、市街は警備がとても厳しくなっていました。が、ユースケとユキはビッグジャージーを持って、果敢にも警備中の警察官へ突撃!通訳係のケーイチローが恐る恐るお願いすると……怒られるかと思いきや、喜んでメッセージを書いてくれました。ドイツ人にサッカー日本代表を応援してください、というのも変な話ですが。 もっと変な話なのは、予選リーグ・第2戦の対戦相手国・クロアチアの人々からもメッセージをもらったこと。 実はドイツにはクロアチアからの移民が多数暮らしています。ということは第2戦、スタンドはクロアチアサポーターで埋まり……いや、そりゃまずい! 日本のサポーターからのメッセージをさらに集めないと!!というわけで集めました。実はこの男性はイギリス人。でも日本を心から愛し、代表ジャージーを着てベルリンを歩いていたのです。 これだけWMムード一色なら、おもしろいものがあるはず……。と思い、ユースケと僕は記念切手などを扱うドイチェポスト(日本でいう郵政公社)の売店へ。すると、その場でこんな絵はがきをつくってくれました。1枚1.5ユーロ。背景はゴールなど3パターンから選べます。 またベルリン市内のマクドナルドには、「WMセット」なるメニューがあり、我々も夕食はこれに挑戦してみました。通常のセットの他に、サッカーボール型のかわいいペットボトルが付いてきます。中身はふつうのコカ・コーラですが、「WMセット」でしか入手できないレアアイテム……じゃなくてレアドリンク。これが欲しくて「WMセット」を注文する人が多いようです。 さらに市街をウロウロしていると、侍がボールを蹴っている姿のポスターを発見!……と思いきや、モチーフは格闘技のキックでした。 今年は「日本におけるドイツ年」。ユースケとユキも東京で関連行事に出席しましたが、両国でさまざまなイベントが企画されています。これもその告知のようです。 ベルリンの壁があったところは、ごくふつうの道路になっていました。かつて命懸けで亡命を目指した人々がいたとは、にわかに信じがたい平穏な光景でした。 ベルリンの壁は今も市内のところどころに残されています。偶然そのひとつを発見。しかも描かれている壁画のひとつは、サッカーボールを抱えているじゃないですか! ……ん、地球? さらに昨日は決勝戦の会場であるオリンピア・シュタディオンを見てきました。警備上の関係で遠く外から眺めるだけでしたが、かえって緊張したムードが感じられました。 ワールドカップもいよいよ今日開幕。そして7月9日、ここベルリンで決勝戦が行われます。かつて冷戦の象徴だった町は、熱戦の舞台に生まれ変わるのです。 果たしてベルリンにたどり着くのは、どの国とどの国なのでしょうか。もちろん我々はその片方が日本であってほしいと思っています。今はまだ32ヵ国が横一線でスタートラインに並んだ状態。日本が決勝に残る可能性はゼロではありません。その思いを強くするために、往復10時間以上かけてベルリンまでやってきたのです。 我々はこれからボンを出発。途中マインツという町に寄り、ここのパブリックビューイングで開幕戦を観戦。試合が終わった後、目的地のカイザースラウテルンに向かいます。いよいよ決戦の地へ乗り込みます。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 会場はデュッセルドルフ郊外にあるLTUアレナ。巨大な壁の向こうに、楕円形のスタジアムがあります。設備はとても近代的ですが、驚くのはここのホームチームが3部リーグ所属だということ。 LTUアレナはワールドカップのために改修されましたが、「1部リーグ(ブンデスリーガ)のホームスタジアムであること」という開催地の規定を満たせなかったとか……。もったいない。っていうか頑張れホームチーム! その駐車場で午前中、ジャイアントジャージーを広げることができました。我々が到着したときは周囲も閑散としていましたが……時が経つにつれて、続々と人の波が! ドイツ各地や隣国・オランダから、現地で暮らす日本人がマイカーや貸切バスでやってきました。 ジャイアントジャージーは13時頃まで広げましたが、ユースケとユキがひと足先にスタジアムへ入ったこともあって、僕はマジックの配布や回収でてんてこまいでした……。 揃って日の丸を持ってきた兄弟。お兄さんは画用紙に手描き。しかもこの日のスコアを「50-0」と予想していました。的中すればサッカー史上に残る大差だよ! 一方スタジアム内では、バックスタンド2階席にもジャイアントジャージーが掲げられていました。実はもう1枚を前日のうちに運び込み、人知れず(?)準備をしていたのです。 また13時過ぎからは、スタジアム内でサッカー日本代表への贈呈式が行われました。ユースケとユキが早くスタジアム入りしたのもこの準備のため。全国で集めたメッセージを贈るという大役に臨みました。 ステージ横にビッグジャージーを展示。日本サッカー協会副会長・釜本邦茂さんがメッセージにじっくり目を通していました。釜本さんは今回ドイツで戦うサッカー日本代表の団長でもあります。 上下をジャイアントジャージーに挟まれた1階席中央には、我々がドイツで真っ先に訪問したデュッセルドルフ日本人学校の子供たちとその家族が集合。バックスタンドをジャパンブルーで染めていました。 “我が町にサッカー日本代表がやってくる”ということで、この日の応援は学校行事の一環。先生方も太鼓を叩いたり、旗を振ったり、はたまた応援歌の歌唱指導(?)で大忙しでした。 午前中に駐車場でメッセージを書いてくれたロンドン在住の“Wトモコさん”。左側のトモコさんは中村俊輔選手の大ファンで、このブログもずっと前から読んでくれているそうです。 多くの日本人が応援に駆けつけましたが、もちろんドイツ人もたくさん来ていました。なかでも目立っていたのは、おでこに日の丸を描いたご主人と、髪をサッカーボール柄に染めた奥さま。カメラを向けると熱いキス! ちなみにご主人が被っている代表ジャージー型の帽子は僕のものです。先日のドイツ代表×日本代表戦とこの日の試合で被りましたが、何十人もの日本人から「どこで売っているんですか?」と聞かれました。ドイツでは入手困難だと思いますが、日本ではアディダスの直営店などで販売しています。これから日本を発ってドイツへ向かう皆さん、急いで買いに行ってください! 僕もこれを被っていきます!! キックオフ直前、ユースケはバックスタンド中央の皆さんにお願いごとをしました。先程までピッチ上で広げていたジャイアントジャージーを、日本代表が先制点を入れた直後にあげるためです。 前日までは「片方を2階席に広げっぱなし」という予定でしたが、誰ともなく「その下でもう1枚をゴールの瞬間に広げる」というアイデアを思いつき、当日になって大会関係者や1階席中央を陣取る日本人学校からのOKをとりつけました。 “先制ゴール”に備えてジャイアントジャージーの仕込みをしていた僕も、広がる瞬間を撮ろうと反対側のメインスタンドへ向かいました。そしてバックスタンドからゴール裏へ曲がろうとしたとき……。 場内に突如大歓声が! 「もしや」と思って振り返ると……なんと開始1分で日本代表が先制ゴール!!ああ、世紀の瞬間をこんな微妙な角度から撮ることになるなんて……。先制ゴールでうれしいような、間に合わなくて悲しいような、でも得点が入ってジャイアントジャージーも広がったんだからよしとしましょう。でも皆さんごめんなさい! 最初の1分でも、反対に最後の1分でも、ドラマは起こる……。そんなサッカーのおもしろさと恐ろしさを、この失敗で改めて感じました。 その後ジャイアントジャージーはスタンド裏の通路へ。僕が駆けつけると、ユースケやユキ、ケーイチローは何か納得のいかない様子でした。 聞けば居合わせた人たちに手伝ってもらったものの、袖が押さえきれず上へ引きずられてしまったというのです。もっともこれはサポーターのせいではなく、スタンドの構造が複雑だったこと、それから我々の準備と人手が不足していたことが原因。 我々は前半終了間際まで、後半のどこかでもう1度広げられないか検討しました。しかし準備に残された時間はわずか数十分。それでは1回目よりうまくいく可能性が低いことから、この日は1回のみという結論に達しました。 もっとも前日は不可能だと思っていたことが、見た目はどうであれ実現したのです。そして反省点はワールドカップ本戦への重要な課題です。我々に成長するチャンスを与えてくれた日本人学校やサポーターの皆さんには、ただただ感謝。 新聞やテレビでは大量得点も予想されていましたが、体格で勝る欧州のチームは決して侮れません。大一番を控えた今、そんな相手に勝てたということは重要です。 ここのランチメニューではうどんが大人気だそうですが、我々はまだ一度もトライしていません。暑かったこともあり、みんなで冷やしサラダうどんをオーダー。GWに巣鴨へ行ったとき、唐辛子屋のおかみさんからもらった七味唐辛子。ここでようやく使うことができました。かければかけるほど風味と旨味が増す、不思議な七味でした。 うどんをすすりながら、「わたしゃドイツまで応援に行けないからね。代わりにあんたたち、これを持っていっておくれよ」というおかみさんの笑顔を思い出しました。 そして午後の練習時は再びグラウンドへ。いつものようにジャイアントジャージーを広げてきました。実はボンのグラウンドでジャイアントジャージーを広げるのはこれでおしまいです。 実は当初もベルリンへ行く計画を練っていました。しかし行かねばならない場所からポツンと離れており、一度は断念したのです。それでも諦めきれず、昼食を食べながら話し合った結果「明日行こう! もう明日しかない!!」ということになりました。 ベルリンでは7月9日、ワールドカップの決勝戦が行われます。サッカー日本代表が目指す戦いの終着点に、我々はどうしても行ってみたかったのです。それも開幕前に……。 ドイツに来てからというもの、我々は日本人選手を追いかけ、周囲を見れば日本人の報道陣やファンばかりという環境にいました。そのせいか世界と戦うというイメージが湧かないのです。 我々がここまで来た目的は、日本中で集めたメッセージを選手たちへ届け、そして選手たちと共に戦うこと。開幕まであと2日という今、気合いを入れるため、そして目的を確認するために強行軍で出掛けることにしました。 こちらはもう深夜3時半。明日9時にはボンを発ち、アウトバーンを東へと向かいます。寝坊しないようにしなきゃ……。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 昨日はデュッセルドルフのLTUアレナで国際親善試合・日本代表×マルタ代表戦が行われました。ワールドカップ前の最後の一戦、結果はご存じの通り1-0で日本代表の勝利! そして、日本で生中継をご覧になっていた方はおわかりだと思いますが、得点の瞬間バックスタンドにジャイアントジャージーが広がりました! そしてそして、テレビで映ったかどうかはわかりませんが、バックスタンド2階席ではもう1枚のジャイアントジャージーをずっと掲げていたのです!! というわけで書きかけだった一昨日の出来事を先にアップします。実は昨日の試合に負けない熱戦が繰り広げられたのです。 その舞台となったのが国立ケルン体育大学。ワールドカップの会場のひとつ、ラインエネルギーシュタディオンのすぐ隣に広大なキャンパスがあります。単科大学ながら学生数はおよそ6000人! 日本人留学生も多数在籍しています。 その留学生や、日本に留学経験のあるドイツ人学生を中心に結成されたのが独日スポーツ協会。およそ30人がおり、剣道部と弓道部、そしてサッカー部があります。そのサッカー部員にケーイチローの友人がおり、「ぜひユースケさんとユキさんに来てほしい」ということで今日の訪問につながりました。 そしてこの日のメインイベント(?)、フットサル対決! 日本式に“グーパー”をして、ユースケとケーイチローは同じチームに決定。ところが3人いるドイツ人部員は全員相手チームに……。 しかし何といってもこの日輝いていたのはケーイチロー。身長190cmを超えるドイツ人部員を軽くかわしていました。さすがプロです。 ユースケのスピードとケーイチローのテクニック(そしてユキの???)をもってしても、ドイツ人が3人もいる相手には勝てず……。ユースケは「何がすごいって体格! あれじゃ絶対に勝てない!!」。 一方のケーイチローは「日本人だったら“お客さん”の我々に勝たせるけど、ドイツ人はとにかく負けず嫌いで……」と話してくれました。でもユースケもユキも真剣勝負ゆえのすがすがしさを感じたようです。 ビッグジャージーを振りながら記念撮影。「何かドイツ流の掛け声はありませんか?」とお願いすると、みんな足踏みをしながら「ジィーク! ジィーク!」。 これ、先日のドイツ代表×日本代表戦でもスタンドにこだましていました。ジィークとは「勝て!」という意味だそうです。 当初は選手とともにデュッセルドルフへ移動する予定でしたが、練習場所がボンに変更。そのため前日に続き、午後の練習でジャイアントジャージーを掲げることにしました。 人影はユースケです。遭難しているわけでも、山菜を盗んでいるわけでもありません。イバラの道を駆け下りてジャイアントジャージーを広げています……。 グラウンドに勤めるドイツ人のおじさんが、裾を押さえるための重りを用意してくれました。我々は両手でも持ち上げられないほど重たいのに、おじさんは片手で軽々と持ち上げます。 周囲から「マイスター」と呼ばれていたこのおじさんいわく、2つの間に裾を織り込むと生地を傷めず、かつ美しく見えるそうです。ドイツ職人のこだわりを垣間見ました。 3連休の初日(ドイツでは来週月曜が祝日)とあって、この日の練習にはドイツ各地から日本人駐在員の家族がやってきました。 その皆さんと翌日LTUアレナで再会したわけですが、いまやサッカー日本代表の行くところ、ドイツだけでなくヨーロッパ中から日本人が集まっています。祖国を離れて暮らすだけに、余計応援に熱が入るのかもしれません。 ユキはデュッセルドルフ観光に出掛け、ケーイチローは一旦自宅に戻りました。僕はこうして昨日できなかった更新作業の続きですが、さっきユースケが来て「どこか行きませんか?」。ああ見えてユースケは寂しがり屋なのです……。 うーん、仕方ないからどこか連れていってやるか。というわけでごめんなさい! 昨日の試合の様子はまた後ほど……。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 昨日はボン市役所の粋な計らいにより、市街中心部・ミュンスター広場でジャイアントジャージーを広げることができました。 この日のために、ユースケとユキは急きょドイツ語のメッセージボードを作成しました。意味は「日本のチームにメッセージをお願いします」。 ちなみに翻訳をしたのはもちろんケーイチローです。サッカー選手を目指して10代で単身ドイツへ渡った彼。その語学力には我々もかなり助けられています。 ユースケはメッセージボードと+10ハンドマイクを手に「ビッテ メッセージ!(メッセージをお願いします)」を連呼。 この日の一番乗りは、お揃いのユニフォームを着た美女軍団(?)。広場ではワールドカップのほぼ全試合でパブリックビューイングが行われます。そのスタッフの皆さんでした。 メッセージを書いてくれたのはなぜか女性ばかりでした。しかも美女率が高い! ユースケも思わずニヤニヤ……。 美女といってもドイツ人だけではありません。留学生とおぼしきアラビアンの女性たちは、ユースケと僕に必死でアラビア文字を教えてくれました。 左が「ユースケ」、右が「タカシ」をアラビア語で書いたもの。あのう、ジャイアントジャージーはメモ帳じゃないんですけど……。 しかも彼女たちは「私の名前は日本語でどう書くの?」というので名前を聞くと……。ユンナにファットマ……漢字で書けない名前ばかりじゃん! 仕方ないのでユンナは「優菜」、ファットマは「富亜都登麻」と僕のメモ帳に書いてあげました。どれも日本では縁起のいい文字だよ、といいながら……。 前日“衣装の交換”を行ったサッカーボール娘たちもメッセージを書きに来てくれました。でもボールのままでは書けないので、ふつうの女の子に逆戻り……。 またやはり前日ボン大学でサッカー対決をしてくれたリョウさんとアキラさんが来てくれたり、そこに乱入してきた犬が偶然飼い主と散歩していたり。みんな昨日別れたばかりとはいえ、再び会えるとうれしいものです。 広場に面したソーセージ屋さん。時間のない我々は、ここで慌ただしく昼食を買いました。ついでに店のおばさんたちに「ビッテ メッセージ!」というと、笑いながら何かを返事。「日本は応援できないわよ」……かと思いきや、ケーイチローが「さっき休憩中に書いたわよ、って」。 また広場には大きなデパートがあり、壁を使ってサッカーボールを的に入れるゲームをやっていました。無料で挑戦でき、最高で50ユーロ(7000円くらい)の商品券がもらえます。 合間を見てユキと僕が挑戦。スパイクのかたちをした大砲(?)からボールを飛ばします。ユキも僕も結果は残念ながらノーゴールでした……。 その“砲台”からは広げたジャイアントジャージーの様子がよくわかりました。奥にある黒い影がベートーベンの像です。まさか旧首都の中心でジャイアントジャージーを広げられるとは、出発前に想像もできませんでした……。 というわけで広場では4時間で400人以上のメッセージを集めることができました。ほとんどは何が書かれているのか読めませんが、ボン市民の温かさに触れたひとときでした。 実はもう一枚のジャイアントジャージーをスタッフに託し、グラウンドで掲げられてもらっていました。その様子を一目見ようと駆けつけましたが……。到着したときは大半の選手が練習を終え、残りの選手も控室へ戻るところでした……。 選手も観客もいなくなったスタンドで、ユースケがじーっとジャイアントジャージーを眺めていました。本番も近くなり、いろいろ思うところがあるようです。 今日は午前中、ワールドカップの開催地のひとつでもあるケルンに行き、地元の体育大学におじゃましてきました。 そして今はまたボン。ジャイアントジャージーを掲げながら、選手たちの練習を見守ります。その後は明日に迫った国際親善試合・日本代表×マルタ代表戦に備え、旅のスタート地点・デュッセルドルフに再び舞い戻ります。 明日の試合ではユースケとユキがセレモニーに参加。そしてキックオフ直前、スタンドでジャイアントジャージーを掲げます! Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 昨日はレバークーゼンからボンへ。相変わらずレンタカー2台で移動ですが、1台をユースケが、もう1台を僕が運転しました。ドイツでは初めてのドライブです。助手席のケーイチローからこちらのルールを聞きながらの運転でしたが、驚いたのはドイツ人の交通マナーの良さ。すべての車がルールを守り、常に譲り合いの精神を忘れていません。 そして何より快適だったのが速度無制限のアウトバーン! といってもレンタカーは旅の荷物やジャイアントジャージーでいっぱい。しかもレバークーゼン〜ボン間はドイツ有数の交通量で、120km/hくらいが精一杯でした。でもとても走りやすく、早くjaVanで走りたい気分です。 すると前日ここでビッグジャージーにメッセージを書いてもらった女子3人組にまた会いました。左からミサキさん、ミホさん、メグミさん。3人ともドイツに留学中だそうです。 前回紹介した「共に戦うプロジェクト」の写真パネルに、僕はドイツに来てからインスタントカメラで撮った写真を貼ってきました。この展示は現在進行形なのです。 駅前のおもちゃ屋でサッカーボール姿(!)の店員さんを発見! 僕がカメラを向けると、なぜかお互いの着ているものを交換することに……。 その後ユースケとユキ、ケーイチローは名所「ベートーベンの家を見学。一方の僕は“備品”の買い出しへ。お店を探して路地をウロウロしていると、いろいろなものを見つけました(ちなみにこのときヒョウが降りました……)。 ジャパンブルーの旗を掲げた飲食店。その下に国旗がずらりと並んでいるので、日の丸もあるのかと思いきや……ない! しかもワールドカップに出場しない国の国旗があるぞ!! ドイツ人はみんなマジメだと思っていましたが、中にはアバウトな人もいるようです。でも日本を応援してくれているようなので、笑って許してあげましょう。 ドイツといえば文房具の生産も盛んな国。色鉛筆も見た目がかわいいものやかっこいいものが揃っています。さらにワールドカップ・ドイツ大会公式色鉛筆までありました。 そう、ワールドカップのスタジアム内の様子をお伝えするためです。写真がダメなら絵でやるさ、というわけです。試合中だけは僕もカメラマンから画伯に変身する予定です(大丈夫か?)。 買い物の途中でブックメーカーを見つけました。もちろん今度のワールドカップ優勝国も賭けの対象になっていました。1位はブラジルでオッズ3.0倍。気になる日本は、22位で100倍……。 立派な校舎を抜けると……石畳の向こうに一面芝生の広場が! しかもここ、サッカーをやるための広場なのです!! ここに来るためにユースケはまたまた「+チームガイスト・ベルリン」を持参。そして“対戦相手”を探していると……日本人の2人組を発見! 自己紹介も忘れて、早速勝負を挑みました。 ところがこの2人組、なかなかのテクニシャン!! こちらにはドイツの現役プロ選手・ケーイチローがいたものの……最後は乱入してきた犬に決勝ゴールを決められてしまいました。 右端はドイツに留学中のリョウさん、その隣がアイルランドに留学中のアキラさん。揃って4日の日本代表×マルタ代表戦に行くそうです。我々はデュッセルドルフでの再会を約束しました。 11時からはベートーベンの銅像が立つミュンスター広場(通称・ベートーベン広場)で、なんとジャイアントジャージーを広げます! 石畳をジャパンブルーに染める、まさに完全アウェー状態でのイベント!! ボン市民の反応やいかに……。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 昨日は旧西ドイツの首都、そしてベートーベンの生まれ故郷、そしてそして我らがサッカー日本代表のキャンプ地・ボンにやってきました。 ワールドカップのスケジュールや対戦表、開催地などが掲示されています。日本の欄に「○」が並ぶといいなぁ……。 「挑戦」の2文字が書かれた代表ジャージーが飾られています。そう、ジーコ監督や宮本恒靖選手が首相官邸を訪問した際、小泉純一郎総理大臣が書いてくださったものです。 地下1階のパートナーズエリアには、「共に戦うプロジェクト」がjaVanで全国を回った様子が、写真(もちろん撮影は僕!)で紹介されています。自分の写真がこんなところに展示されるなんて、恥ずかしいやらうれしいやら……。 なおパートナーズエリアは他にもさまざまなエキシビジョンがあります。インターネットも無料で利用でき、日本から訪れたサポーターが情報収集やメールチェックをしていました。 そして何よりありがたいのが日本食レストラン! これは昼食に食べたイベリコ豚焼肉定食。ご飯と味噌汁、漬物が懐かしかった……。さらにお茶のペットボトルも販売していました。関係者やサポーターはもちろん、地元の人々も気軽に利用しているようです。 ユースケとユキはワールドカップの決勝球「+チームガイスト・ベルリン」を持参。すると地元の子供たちが勝負を挑んできました。 またまた食べ物の話題ですいません……。グラウンドは地元クラブのホームスタジアムですが、場内に軽食を出すお店があります。小腹が空いていたのでソーセージ(2ユーロ)を買いましたが、これがとにかく長くてうまい! 先程ユースケ・ユキとともにサッカーを楽しんでいた子供たちが、ドイツのテレビ局から取材を受けていました。前日のドイツ代表×日本代表戦の結果を受け、ドイツでもボンに注目が集まっているようです。 そしてソーセージ片手にスタンドへ入ると……日本人よりドイツ人の方が多い! ドイツだから当然といえば当然ですが、サッカー雑誌などを片手にわざわざやってきたという感じの人がたくさんいました。 練習は前日に試合があったこともあって、軽めの調整といったところ。それでもドイツの人々は、ピッチへ熱い視線を送っていました。 ユースケとユキが座った席の後ろにも、ジャパンブルーの代表ジャージーを着た少年が。ユースケは「なんでドイツ人なのに日本の代表ジャージーを着てるんだろう」と思い、3代目ドライバー・ケーイチローを呼んで通訳してもらいました。ケーイチローの問いかけに、少年は「チームワークを重視しつつ、個人個人がテクニックを発揮する日本のプレースタイルが好き」と答えてくれました。彼は17歳。もともと日本のアニメやゲームが大好きで、東京に行ってみたいそうです。 そこで「昨日の試合はどっちを応援したの?」とちょっと意地悪な質問をすると、「もちろんドイツさ。でも日本も好きだから、2-2のドローは僕にはうれしい結果だね」。17歳とは思えないしっかりした答えが返ってきました。 そんな彼や、周囲にいたドイツ人たちのほとんどが持っていたのがこれ。ワールドカップに出場する32ヵ国の選手を紹介した本です。いや、我々は最初そう思っていたんですが、よく見ると写真に空欄があります。 実はこの本、買ったときは選手の名前とデータだけが印刷され、写真は空白になっています。写真を埋めるには、選手の顔写真シールが入った袋(5枚入り)を買わなければいけません。つまりシールを集めて、この本に貼っていくわけです。 日本でも同じようなカードがありますが、ドイツの特徴は大人も楽しんでいること。しかもみんなよく集めています。ドイツ人は本当にマジメです……。 そんなわけでキャンプ地訪問初日は終了。今朝まではレバークーゼン郊外に滞在していましたが、今日から宿泊先もボンに移り、本格的に選手たちを追いかけます。 とりあえず今日はボンで自由行動。僕は公衆のワイヤレスLANでこれを更新中です。ドイツは日本に比べるとインターネット事情はよくありませんが、公共の場所ではワイヤレスLANが普及しています。日本ではそんなものを使ったことがないだけに、ちょっと悪戦苦闘はしていますが……。 ドイツ国内に居住もしくは滞在中で、「ユースケとユキに会いたい!」「応援メッセージを書きたい!」という方、いらっしゃいませんか? 我々は それ以降は予選リーグ1位通過ならドルトムントに延泊。2位通過ならカイザースラウテルンへ移動します(予選リーグ敗退はない!……と信じています)。 それぞれの滞在先近辺で「この日ならOK! ぜひ来て!!」という方がいれば、コメント欄に自己紹介と呼びたい場所(学校・職場・自宅など)と日時、連絡先(メールでも電話でも結構です)を書き込んでください。追ってご連絡いたします。 ※注意:個人情報が含まれますので、コメントを投稿する際は「非公開」のチェックボックスをオンにしてください 上記日程はあくまで予定です。またすでに予定が埋まっている日もあります。リクエストをいただいても必ず訪問するとお約束はできませんが、なるべくならご期待に沿いたいと考えています。 なお訪問には条件がひとつ。10名以上の仲間を集められる方に限らせていただきます。サッカー日本代表への応援メッセージをいただける方なら、国籍は問いません。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! サッカー日本代表の合宿地・ボンに来ています。今は日本人サポーター&取材陣のためのオープンスペース「G-JAMPS」でこの原稿を書いています。6月4日に行われるテストマッチ・日本代表×マルタ代表戦までは、こちらを拠点に動く予定です。 しかしドイツは到着翌日をのぞいて、連日のように雨。時折太陽が顔を出しますが、我々が日本の梅雨を連れてきてしまったんでしょうか……。 昨日はレバークーゼンでドイツ代表×日本代表戦が行われました。もちろん我々もスタンドで応援をしてきましたが、その前にデュッセルドルフのインターナショナルスクールへ行ってきました。 というわけで前日の日本人学校に続き、遠く祖国を離れて暮らす子供たちにメッセージを書いてもらおうと訪問しました。体育館にジャイアントジャージーを広げると……日本人の生徒や、卒業したばかりのOGたちが集まってきました。 ユースケと3代目ドライバー・ケーイチローは、生徒たちにまじってフットサル。ユースケは本気モード全開でしたが、ケーイチローは現役のプロ選手だけにちょっと手加減(?)。 食堂で生徒たちにまじって昼食。そこに2人の生徒がやってきました。片方は日本、もう片方は韓国の女の子。学校新聞の記者ということで、ユースケとユキを取材してくれました。 その後はデュッセルドルフ市内でしばし休憩。自由時間ということでそれぞれ買い物や観光を楽しみました。僕も再び旧市街を散策してきました。石畳に路面電車、ヨーロッパならではの光景です。 昨日はレバークーゼンでドイツ代表×日本代表の親善試合。「日本人クラブ」ではバス12台をチャーターし、デュッセルドルフに住む日本人の皆さんで応援にいくのです。 我々はそのバスに同乗させていただき、一緒に応援へ行くことになりました。ユースケとユキは車内で自己紹介。ビッグジャージーとマジックを回し、乗り合わせた皆さんにメッセージをいただきました。 バスはおよそ1時間でレバークーゼンのベイアリーナに到着。ドイツでも指折りの設備と景観を誇るスタジアムです(なんとスタンドには暖房も!)。スタジアム周辺はドイツ人サポーターでいっぱい。仮装をしたり、旗を振ったり、とにかく熱狂的……。 でもそれ以上に印象的だったのが、日本人サポーターにとても友好的なこと。ユースケとユキも記念撮影やハイタッチを求められ、大人気でした。 日本人サポーターの姿も予想以上に目立ちました。そんななか日独ハーフの少年を発見! ジャージーも見事な“ハーフ&ハーフ”です!! ユキのようにジャパンブルーのネイルアートを施した女性もいました。まだ無地の指を見て、ユキは「ここに+10マークもお願いします!」。 さらにユースケとユキはビッグジャージーを“二人羽織”。周辺を練り歩き、日本人サポーターからメッセージを集めました。 試合は皆さんご存じの通り、2-2のドロー。しかし課題だった攻撃面でのつながりが機能し、結果以上に収穫の多いゲームでした。 ……と写真入りでお伝えしたいのですが、今回はドイツのホームゲーム。取材申請ができず、残念ながら掲載はNGなのです。 実はワールドカップ本戦でも、これと同じことになります。ユースケとユキが声を枯らして応援しても、さらに皆さんからいただいたメッセージをスタンドで掲げても、その様子は写真でお伝えできないのです。 ワールドカップの取材は、テレビや新聞・雑誌でも多くの制約があります。実際にスタジアムで取材ができるのは、選ばれたごく一部のスタッフだけ。記者やカメラマンにとってもまた、ワールドカップへの道は遠く、険しい戦いなのです。 僕とユースケ、ユキはいろいろ“秘策”を考えています。写真だけが伝達手段ではありません。ちゃんと熱戦(とそこで応援する我々)の様子をお伝えするつもりです! Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! デュッセルドルフは多くの日本企業が進出。町には日本人ビジネスマンが行き交い、日本食レストランや日本人向けのお店が並ぶという“欧州のリトル・トーキョー”です。そのため日本人学校も小中学生合わせて500名以上が通っています(以前は1000人以上いた時期もあったとか!)。 ところでなかなかjaVanと再会できない我々は、荷物が多いためレンタカーを2台借りています。今日は1台を3代目ドライバー・ケーイチロー(紹介は後ほど)、もう1台をユースケが運転しました。ライン川にかかる巨大な吊り橋・オーバーカッセラー橋を通過! 左ハンドルのマニュアル車、しかも右側通行と慣れない条件が重なりますが、ユースケの運転はなかなかのもの。実は早朝にケーイチローから“路上教習”を受けたそうです。 グラウンドにジャイアントジャージーを広げる予定でしたが、天気はあいにく“晴れときどき非常に強い雨”。体育館に広げることになりました。 ユースケとユキは授業のタイミングをみて各教室を訪問。遠くドイツで暮らす子供たちは、日本全国を回った話に興味津々。「授業が終わったら体育館に来てね!」。 ピークの波が去った隙に、ユースケは体育館を抜け出してグラウンドへ。1人の子供をとっつかまえてサッカーで遊んでいました。が……。 そこで2組に分けてミニゲーム。みんなボールめがけて走る走る! みんな直接ボールを奪うことしか考えていません。恐るべし波状攻撃。 しかもその様子を撮っていると、後ろにいた中学生の男子たちから「タカシ! タカシ!」と僕へのコールが! ジャージーの背中にネームを入ると、こういうトラブル(?)が起こります。 声援を受けたからには仕方がない、ゲームに加わりながら写真を撮りました。カラッとした気候のドイツで、久しぶりにいい汗をかきました。 午後5時に学校を後にした我々は、ドイツ名物・アウトバーンを南下してレバークーゼンへ。明日ここで行われるテストマッチ・ドイツ代表×日本代表戦を観戦するため、少し早くやってきました。 途中で給油のためガソリンスタンドへ。ついでにジュースやおやつを買いました。ドイツでは単なる給油所ではなく、コンビニのような存在でもあるのだそうです。 またドイツでは大半のガソリンスタンドが給油はセルフ方式。ユースケはケーイチローから給油の方法をレクチャーされました。右側がケーイチロー。ドイツの大学院で法律を学びながら、4部リーグでプレーするプロのサッカー選手です。ドイツのリーグは1部(ブンデスリーガ)から10部まであり、4部といえばかなりのレベル。所属チームの地元では、本人いわく「体が小さいので」ちびっ子ファンが多いとか。 そして今晩から3泊するレバークーゼン郊外のホテルに到着。今日は昼食抜きだったので、到着早々ホテルで教えてもらった地元で評判のドイツ料理店へ。肉・肉・イモ・イモ・肉・イモ・イモ! しかもすべてうまい!! 2日連続のドイツ料理でしたが、みんなモリモリ食べてしまいました。これにはユーイチローも「ふつうの日本人なら2日連続は嫌がるけど……」。 今晩レバークーゼンではワールドカップに向けたテストマッチ・ドイツ代表×日本代表戦が行われます。ドイツ人サポーターで埋め尽くされるであろうスタジアムに、我々も日本人学校やこちらのインターナショナルスクールに通う日本人の生徒たちと一緒に乗り込みます! Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! 昨日は終日オフ。いい時差調整になったはずなんですが、ひどい時差ボケに苦しんでいます。いつでもどこでも寝られるユースケと、観光に夢中のユキはいたって元気ですが。 というわけで昨日はユースケ・ユキと一緒にデュッセルドルフ市街をぶらぶら観光しました。前日までは長雨が続いていたそうですが、カラッとしたいい天気。湿気も少なく過ごしやすい1日でした。 町はどこを見てもワールドカップ一色。ドイツの英雄、ミヒャエル・バラック選手を起用した広告も目立ちました。 そうそう前回お伝えし忘れました。新調した代表ジャージー、前には「+10」のマークが入っています。特注です。 さらにライン川に面した旧市街を歩くと、サッカーボール型ハンバーガーを発見! これにはサッカーボール型おにぎりをつくったユキも感激!! また旧市街では、すれ違ったドイツ人の青年から突然イエローカード(!)を突きつけられました。もちろんジョークですが、反応の早さに我々も感心。 するとユースケはバッグの中に手を突っ込んで「僕もイエローとレッドを持っているんだけど……あった!」。遅いよ! それじゃあ“敵”とすれ違っても間に合わないじゃないか!! 夕方になると夏の陽気から一気に秋のような空気に。ユキがホテルに着替えに行っている間、僕とユースケはオープンテラスのカフェレストランでひと休みしました。雰囲気がいいのでカメラをモノクロモードに。中心街は近代的なデュッセルドルフですが、旧市街にはこんなお店が並んでいます。 何より我々が驚いたのは日照時間の長さ。サマータイムと高緯度のせいで、9時頃まで空は明るいんです。この写真もまだ夕方6時くらい。 そんなわけでさんざん観光しても「まだお昼?」といった感じです。日が沈まないとどうも夕食の気分にならない我々は、先程通り過ぎたライン川を望むテラス席へ。ドイツビールでひと休みしました。日が長いのでひと休みばかりでした……。壁際にはカップルシートが。もっと近寄って座ればいいじゃないか。 ちなみに夕食は暗くなってから、ホテル近くのドイツ料理店でソーセージとポテトを堪能しました。カメラを持っていかなかったのが悔しい……。 今晩は車で30分ほどのドルトムントへ移動。明日行われるテストマッチ・ドイツ代表×日本代表戦を観戦するためです。 Webサイトからもメッセージを送れます!あなたのメッセージはビッグジャージーに手書きで写され、ドイツで戦う選手へ届けられます!!まだ間に合う!今すぐメッセージを書こう! |
マイワンのサイトです。