心強いとは?/ マイワン
[ 268] 【コラム】シリコンバレー101 (255) iPodユーザーの心強い味方がMacworld会場に | ネット | マイコミジャーナル
[引用サイト] http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/255/index.html
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EFFはどちらの立場かというと、議論がCDリッピングに集中している現状を危惧している。「CDからのリッピングは合法かという点で注目されているが、それはこのケースの問題ではない。RIAAが著作権侵害でユーザーを提訴できるのかを議論すべきだ」と、ずれた論点を戻すように訴えている。 ネットとの親和性が高いデジタル音楽において、合法的な共有は新たな音楽の利用モデルを生み出すポイントになると目されている。だが、旧態依然としたRIAAの言い分の範囲で実現できる共有というと、MacworldでBelkinが展示していた「RockStar」のようなスタイルになりそうだ。入力ポート×1、入/出力ポート×5を備えた、ヒトデのような形をしたオーディオハブである。最大5つのヘッドフォンを接続可能。また複数のオーディオプレーヤーを接続して、音量の上下で調節しながらグループで曲再生をミックスできる。たしかに"共有"だし、こんな共有ならRIAAも満足だと思うけど、実際に使いたいかと聞かれれば、こんなヘッドフォンのタコ足接続が便利だとは思えない……。 一方で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者がPanoplyを用いてプロトタイプを構築した「SmartParty」というシステムが一部で話題になっている。パーティ用のジュークボックスシステムだ。パーティ参加者が持ち寄ったWi-Fi対応のオーディオプレーヤーから、それぞれ好みの音楽のプレイリストを中央のPCに送信し、それらをPCが集計した上でグループ全体の好みのバランスがとれた音楽を再生する。パーティに集まった人全員を盛り上げられる音楽がかかるというわけだ。こんな共有なら実際に使ってみたいと思うが、集計/再生用のPCに音楽ファイルが転送されるため、再生後にPCからきれいにファイルが削除される仕組みを設けないとライセンス侵害になる。またファイルが"公開"される状況にならないようにセキュアな送信も不可欠だ。加えて今日のデジタル音楽ユーザーの利用スタイルを考えると、ネットから購入した音楽への対応も求められる。 長い目で考えればSmartPartyのような共有の方が、ユーザー、デバイスメーカー、そしてレコード産業にとってもメリットがあると思う。しかし現在のRIAAの著作権保護のスタンスで実現するとは考えにくく、その点で、メディアを公正利用するユーザーの権利の確保を支援するEFFのような団体の存在が重要になる。EFFの活動に関しては、消費者に寄り過ぎで、アーティストの不利益につながるとも指摘されている。ただデジタル音楽のエンドユーザーにとっては、間違いなく心強い味方だ。同団体のメンバーシップをiPodアクセサリに含められるのなら、それが今回のMacworld会場で入手できた最も効果的なiPod強化への投資に思えた。EFFというと、夏のハッカーの祭典DEFCONに、ここ数年参加しているが、DEFCONは特殊なイベントである。Macworldのように、EFFが開発者やエンドユーザーと直接交流できる場を提供するイベントがもっと増えてくれたらと思う。 サイトマップお知らせお詫びと訂正ご意見・ご感想情報提供プレスリリース窓口広告についてスタッフ募集ライター募集サイトについて利用規約個人情報の取り扱いについて著作権とリンクスタッフ出版物会社案内 |
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