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愛媛とは?/ マイワン

[ 390] 愛媛県 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C

愛媛県では、県域を三分し、東予、中予、南予と呼ぶことが多い。この場合、東予とは、今治市、西条市以東の地域を指す。南予とは、大洲市、内子町以西を指す。中予はこれ以外の地域ということになる。ちなみに、明治期には大洲市も中予に含まれていたとの説もある。
なお、行政区分では、愛媛県の地方局(東から西条、今治、松山、八幡浜、宇和島の5箇所)の管轄区分もよく使われるが、これは行政関係者にほぼ限られる。2008年4月、東予(西条)、中予(松山)、南予(宇和島)の3局体制がスタート。今治、八幡浜は支局となる。八幡浜には、隣町の伊方に原発があるため、原発対策課が新設された。教育事務所は、地方局と同じく3局体制となり、今治、八幡浜は廃止され支局はおかない。教職員からは不安視する声もある。愛媛は東西に長く、山間部などではへき地学校が多く、地域ごとの異動が多かったが、今では県全域に異動がある。財政が乏しく、小規模校の統廃合がより一層進む事は明確である。一般県民では3区分がなじんでいる。ちなみに天気予報も3区分であり、東中南予と表記される。全国的には珍しい。
四国カルスト県立自然公園、皿ケ嶺連峰県立自然公園、佐田岬半島宇和海県立自然公園、肱川県立自然公園、金砂湖県立自然公園、奥道後玉川県立自然公園、篠山県立自然公園
瀬戸内海側は、温暖寡雨であり、大きな河川や湖がないため、渇水に見舞われやすい。なお、内陸部の久万高原では冷涼であり、高原野菜等が栽培されている。
南国ではあるが、冬季には降雪も年に1〜2回ある。特に、関門海峡上空を通過した北西の湿潤な季節風が伊予灘をわたり、陸地にあたる地域であるため、佐田岬半島から宇和島市の法華津峠にかけて、降雪を見ることがある。また、久万高原町などでは、標高の関係から冬場は寒く、かなりの降雪があり、スキー場もある。
台風の直撃は高知県などに比べると、意外に少ない。ただ、台風が、中国地方や日本海を抜けたりする場合、つまり台風の東半分に入った場合、強風で被害が生じやすい。過去、何度か、強風による柑橘類の塩害、落果などの被害が発生している。また、県の東部四国中央市や新居浜市ではやまじ風などの現象も観察される。
「愛媛」という名は、古事記上巻のイザナキとイザナミによる国生みの段に、「伊予国は愛比売と謂ひ」とあり、「愛比売」(えひめ)が後に愛媛へ転化したもの。
11月 - 西条・小松・今治・松山の各県が合併して松山県に、大洲・新谷・吉田・宇和島の各県が合併して宇和島県となる。
ほとんどの合併は1956年度中に成就した。その後1963年頃までは五月雨式に合併が続いた。昭和40年代に入ってからは、壬生川町・三芳町の合併(東予町の誕生、翌年東予市に昇格)、久谷村の松山市への編入、宇和海村の宇和島市への編入があったのみである。
バブル景気期による大型観光施設整備やバブル不況期の景気対策による県債の発行残高が増加で県の財政は悪化。さらに三位一体改革による補助金減少で県の財政はさらに悪化している。そのため県は大型公共事業の凍結・見直し・先送り、県職員の給料カット、知事公舎等の売却、行政機関の再編などで財政再建を進めている。
県の出先機関として5市(西条・今治・松山・宇和島・八幡浜)に地方局が設置されている。しかし近年の財政難や市町村合併により、東予・中予・南予の3県域ごとに再編されることが決まっている。東予地方局は西条、中予地方局は松山、南予地方局は宇和島に設置され、今治には東予地方局の支局、八幡浜には南予地方局の支局が設置される。
愛媛県は地理的に東予・中予・南予に三分されるが、産業においてもこれら地域によって大きく様相が異なる。
東予は、四国中央市の紙関係、新居浜市・西条市の化学工業、非鉄金属、産業機械、電機関係、今治市の造船とタオルといった製造業が中心である。
中予は、松山市を中心とした地域で、松山市だけで愛媛県の人口の3分の1を占めており、政治・経済、商業活動の中心として第三次産業が主力ながら、臨海部には化学工業も発達している。
南予は、柑橘類や養殖漁業を中心に第一次産業に特化している。その反面、製造業の集積が貧弱であり、経済基盤も脆弱である。そのため県や南予の自治体はコールセンターなどの誘致に補助金を支給するようにして企業の誘致を図っている。
県下各地で、柑橘類が生産され、みかん・いよかんが有名。キウイフルーツ・栗なども有名である。そのうちみかんは2003年度まで日本一の座を僅差ではあるが守ってきた。しかし2004年度には34年ぶりに和歌山県に日本一の座を明け渡した。なお2005年度も日本一の座を奪還することは出来なかった。
燧灘では、小型漁船による漁業が行われている。かつては、鰯等の好漁場であったが、資源が枯渇しつつあり、漁獲高も多くない。沿岸部では、海苔等の養殖が小規模ながら行われている。また、来島海峡などの海峡部ではタイ、デベラ等も獲れる。養殖は盛んではない。
宇和海では真珠やハマチ(ブリ)の養殖が盛んで、タイの養殖では日本一となっている。真珠養殖も長らく日本一であったが、大量斃死の影響で、日本一の座から滑り落ちてしまった。
紙製品関係 四国中央市など。一般的な製紙業(新聞紙・印刷用紙・包装用紙・衛生用紙など)のほか、祝儀用品・書道用紙等の日用品の生産が活発である。
電機・機械 新居浜市、西条市、今治市。 ルネサステクノロジ、住友重機械工業、ハリソン東芝ライティング、パナソニック四国エレクトロニクスなど
機械・電気関係 松山市、東温市など。 電気・電子部品、農業機械、繊維機械など及びその部品。 井関農機、三浦工業、パナソニック四国エレクトロニクスなど。
電子部品工場や自動車部品工場などが撤退し地元では雇用の減少に頭を悩ませている。ただ水産業が盛んであるため飼料などの工場は複数立地している。
かつては、新居浜市の別子山村の別子銅山などの鉱山があったが次々と閉山し、現在は今治市の大島で大島石を採掘するぐらいになっている。
バブル崩壊後は景気対策の一環として次々と公共事業が行われ建設業は栄えたが、後に県財政の悪化や三位一体改革で公共事業が減少し現在、県内の建設会社が倒産したり、会社分割など再建を図る企業も出てきている。
大型スーパーマーケットでは、県内に数多くの店舗を置くフジの他に松山市、四国中央市にジャスコ、新居浜市にイオンモール新居浜、、今治市にサティなどが進出している。
都市ガスは四国ガスによって松山市・今治市・宇和島市など一部の地域のみに整備されている。そのためほとんどの地域はプロパンガスによってガスが供給されている。
愛媛県では、コールセンター誘致に補助金を交付していて、南予地方や松山市へのコールセンター誘致に成功している。また松山市には、コールセンター以外にも大手保険会社の集中事務センターが設置されたり、サイボウズの開発拠点設置が計画されるなど多くの新規雇用が生まれている。
松山市の道後温泉や松山城、南予地方の自然や文化施設など観光資源があり、毎年県内各地で多くのイベントが行われている。県内の観光客数はしまなみ海道開通時は、大幅に増加したがその後は減少している。それに歯止めをかけるため県や市町では、各種のイベントなどを積極的に実施している。
1602年に、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に水軍の将であった加藤嘉明が築城を開始した広大な平山城であり、松山城山公園全体は国の史跡で、建造物21棟は国の重要文化財に指定されている。1854年に親藩松平家15万石により本壇の天守群が黒船来航の翌年に再建されたため、代表紋章は葵の御紋。城山の樹叢(樹林)は、県指定天然記念物。登城客の利便のため、城山索道が設置されている。貴重な現存12天守の一つで、日本100名城、美しい日本の歴史的風土100選(道後温泉と共に)、日本さくら名所100選、日本の歴史公園100選などの指定も受け、標高150mの松山城天守からの眺望も素晴らしく、愛媛県を代表する観光名所である。
松山城春まつり [毎年4月第一週目の金・土・日曜日] 桜が満開のこの季節に、松山城周辺で行われる。大名行列や茶会、本家野球拳全国大会、地元学生らによる催し物が見所。
総勢50台の太鼓台が町を練り歩く祭り。明治時代に町の発展と共に大きく豪華になり、市外の太鼓台にも影響を与えている。
16日早朝の内宮神社宮出しの大階段かき上げはまだ夜が明けない内の行事だが、多くの観客で神社が埋めつくされる。
隔年の18日午前に川西地区の新居浜港で行われる船御幸は一宮神社の神輿の船渡御に併せて、太鼓台を台船に乗せてお供をする行事。近年では川東地区の新居浜東港においても川西地区の翌年に船御幸が行われるようになった。
江戸時代に、伊予八藩と呼ばれるように、多くの藩が分立したため、地域ごとに微妙に異なる文化がいきづいている。この点、同じ四国内でも一藩であった高知県(土佐、土佐藩)や徳島県(阿波、徳島藩)、二藩(高松藩、丸亀藩)であった香川県(讃岐)と状況を異にしている。
明治時代以降の地理的区分である、東予、中予、南予という三区分も文化的背景を語るには欠かせない要素となっている。
愛媛の人の気質は、端的にいえば保守的である。これは、四国でももっとも僻遠の地であり、気候温暖な地であった故
たとえ話で、100万円あったら、東予の人はそれを元手に商売を始め、二倍三倍に増やそうとする、中予の人はそれを預けて金利で趣味に充て、温泉三昧の生活を夢見る、南予の人は一晩で使い切るような大散財をする(特に酒宴)、と評される。(同様の話は、四国四県にもあり、高知県の喩えは南予に似ている。)
夏目漱石の小説『坊っちゃん』などの影響で語尾の「なもし」が有名。「知っとるぞなもし」のように使う。 しかし、これは松山の方言であり、東予地方や南予地方では使われない。しかも現在は松山でも一般には使われることはない。一部年配者が使う「〜ぞな」にかろうじて形跡を感じることができるくらいである。 一般的には伊予弁という言葉を使うが、地域によって多少違ってくる。アクセントとしては東予・中予は京阪式アクセント・南予は東京式アクセントである。また大洲地域においては崩壊アクセントである。語彙・表現では東予東部は讃岐弁、東予西部は広島弁、中予は関西弁、南予は幡多弁との関係がうかがえる。
麦味噌 愛媛県は全国の裸麦の生産の4割を占め、特に松山平野で水稲の裏作として作付される。こうした麦を用いた麦味噌の工場30ヶ所余が愛媛県内各地に分布している。麦を多量に用いるため、含まれる麹の量もやや多くなり、発酵が進み、独特の甘みを持った味となる。製造所によって独特の味があるが、一般的に県内でも南になるほど、甘みが増すといわれる。伊予さつまなど、味噌を使った郷土料理もある。
醤油 味噌同様、南になるほど甘みが増す傾向にあり、他県の人が「砂糖醤油」と評することもあるほどである(実際作る過程で砂糖を入れることがある)。
県立高等学校は、近年少子化の影響で志願者が減少し続けており、県下で競争倍率が最も高い松山市内でも定員割れの高等学校が出てきている。島部や山間部の高等学校では分校化や廃止も進められている。

 

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