見極めるとは?/ マイワン
[ 1288] Windows TIPS -- TIPS:必要メモリ・サイズを見極める
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/166memoryusage/memoryusage.html
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アプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出すには、アプリケーションやシステム全体がすべて物理メモリに入るように、十分な量のメモリを用意するのが望ましい。 Windows 2000やWindows XPなどの仮想記憶システムを採用したOSでは、システムに物理的に装着されているメモリ量を超えるような、大きなプログラムや多数のプログラムを同時に実行することができる。物理メモリが足りない場合は、メモリに入りきらない部分をディスクへ書き出しておき、必要に応じてメモリ上へ読み出してきて(と同時に、他の必要性の少ない部分をディスク上へ書き出して)、実行を続ける。これを繰り返すことにより、少ないメモリでも大容量のメモリがある場合と同じようにプログラムの実行を続けることができる。 このようなパフォーマンスの低下を避けるには、十分な量のメモリをシステムに装着すればよい。だが実際にはどのぐらいの量のメモリがあればよいのだろうか? これを知るには、各プログラムやOSカーネル自体で使用されるメモリの量を調べる必要がある。そして、仮想記憶に伴うページのスワップが発生しない程度にメモリを十分搭載すれば、プログラムの性能を最大限に引き出すことができる。 なおメモリを増設すれば、スワップの発生を抑えることで、システムの性能低下を回避することはできるが、それ自体はシステムを高速化する効果はない。さらに速度を上げるには、CPUの高速化など別の手段が必要である。このように必要以上のメモリを用意してもあまりメリットはないのだが、Windows NTやWindows 2000、Windows XPでは、プログラムやカーネル自身で使用されない、余った部分の物理メモリは「システム・キャッシュ」として利用されることになっている。これは、OSが行うファイルの読み書きなどをキャッシュしておいて、低速なディスクへのアクセスをなるべく減らすというメカニズムである。プログラムやカーネルで必要な量のメモリのほかに、100M〜200Mbytes程度(この程度で十分だろう)余分にメモリを用意すると、ファイル入出力などのシステムのパフォーマンスを向上させることができる。 使用中のメモリ空間。アプリケーションやカーネルなどで使用している(必要としている)メモリ空間の総サイズ。この値が物理メモリのサイズを超えていると、入りきらない部分がディスクへスワップ・アウトされていることになる。ページ・ファイルのサイズについては「Windows TIPS:最適なページ・ファイル・サイズを知るには」も参照のこと。 利用可能なメモリ空間サイズの最大制限値。物理メモリ・サイズ+ページ・ファイル・サイズになっている。ページ・ファイル・サイズのデフォルト値は物理メモリ・サイズの1.5倍なので、合計で物理メモリ・サイズの2.5倍まで増やすことができる。ページ・ファイル・サイズをより大きなサイズにすることもできるが、スワップ・イン、スワップ・アウトによるパフォーマンス低下が大きくなるので、メモリを増設する方が望ましい。 の使用中のサイズのピーク値。この値は物理メモリのサイズを大きく超えていると、スワップが多発していることを示す。せいぜい物理メモリ・サイズの2倍以内になるように、メモリを増設した方がよいだろう。 プログラムやOSカーネル、システム・キャッシュなどに利用されていない、空き物理メモリのサイズ。必要に応じてプログラムやシステム・キャッシュなどのために利用される。 システム・キャッシュに利用されている物理メモリのサイズ。このサイズは空きメモリ・サイズに応じて動的に変化する。空きメモリが多ければキャッシュ・サイズも大きくなるが、空きメモリ領域が少なくなってくるとキャッシュのサイズも縮小する。とでは一部重複している部分があるので、その合計は物理メモリ・サイズを上回ることがある。 ページ・プールと非ページ・プールのサイズ。ページ・プールとは、カーネル・コードのうち、スワップ・アウトの対象となる部分のこと。空きメモリ領域が少なくなるとカーネルの一部であってもディスクへスワップアウトされる。非ページ・プールとは、カーネル・コードのうち、常に物理的なメモリ上に存在していて、スワップ・アウトの対象とならない部分のこと。割り込み処理ルーチンなどのように、スワップ・アウトされては困るようなコードが含まれている。 メモリの全般的な使用量を把握するには、(Windows XPでは)[PF使用量]というグラフの値を調べる(Windows 2000では[メモリ使用量]となっている)。この値は、システム内で稼動しているOS自身やアプリケーションが必要としているメモリの総量を表している(この値は、下の方にある[コミット チャージ]の「合計」の値を分かりやすくグラフにしたもの)。当然ながら、同時に使用するアプリケーションの数が多ければ多いほど、そして各アプリケーションで使用するメモリのサイズが増えれば増えるほど、この使用量の値も大きくなる。 各プログラムごとに正確にどの程度のメモリを必要としているかを知るには、タスク・マネージャの[プロセス]タブを使用する。ここには、システム内で動作しているすべてのプロセスの名称と、そのメモリ使用量などが表示されているので、各アプリケーションで実際にどの程度のメモリが必要なのかを簡単に知ることができる。 これを使えば、各プロセスごとのメモリ使用量を正確に求めることができる。ただしシステム・キャッシュ領域などは含まれないので、これらの値をすべて加算しても、先の「メモリ使用量」の値にはならない。 これがIEが使用しているメモリ・サイズ。ただしプログラムを最小化していると、使わない部分のメモリを解放してしまうので非常に小さな値になる。サイズを調べるときは、最小化せずにウィンドウを開いたままの状態にして測定すること。 Windows XPでは複数のユーザーが同時にシステムを利用することができる。全ユーザーのプロセスのサイズを調べるには、このチェック・ボックスをオンにする。 |
[ 1289] 非機能要件を見極める【前編】:ITpro
[引用サイト] http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060822/246123/
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「要件定義を難しくする」とクローズアップされてきたのが“非機能要件”の存在である。非機能要件とは,性能や信頼性,拡張性,セキュリティなど,機能要件以外のもの全般を指す。これらはユーザーへのヒアリングからだけでは洗い出しにくい。漏れがあると,稼働後のトラブルの種になる。こうした事態を未然に防ぐ,非機能要件の見極め方を探る。 旅行代理店のアールアンドシーツアーズは,今年10月末に予定しているホテル予約システムの稼働に向けて,今,開発の真っ最中だ。このシステムは,仕入れた航空券の在庫や宿泊の空室情報を管理するホストに,2次代理店からインターネット経由で送信されてくる予約データを受け渡すもの。 開発を主導する大平雅義システム部長は,「機能要件はほぼ固まったが,性能に関する非機能要件が懸案として残っていて悩ましい」と語る。 予約データはインターネットを介してやり取りされる。そこに含まれる顧客情報は暗号化が必須だが,SSL通信はサーバーの負荷を高くする。そこで,どの程度のレスポンスを確保すればよいのかがまだ見えていない。 「今のところ性能は“欲求不満のない程度”としか考えていないが,顧客からクレームが入るようでは困る」(大平氏)という。あまり遅いようだとメッセージを暗号化すべきものとその必要がないものに分け,通信後にマージするなどの仕掛けを考える必要もあるかもしれない。大平氏は設計に影響を及ぼさないか心配している――。 東京海上日動システムズで品質管理を担当していた菊島靖弘氏(現 アイネス 金融システム本部 副本部長)は,「“非機能要件”の存在が要件定義を難しくしている」と指摘する。非機能要件とは,ユーザーが望む機能要件を実現するために必要となるその他の要件の総称である。機能要件は主にユーザーへのヒアリングで洗い出すべきものだが,非機能要件は情報システム部門(またはITベンダー)側で洗い出さなければならないことが多い。 図1は,人材紹介会社インテリジェンスが人材紹介システムの開発のために作成した要件定義書の目次である。「16.移行要件」から「20.キャパシティ要件」までが非機能要件に相当する。これらは一般に「システム要件」などと総称されることもある。 ユーザーにヒアリングしてもなかなか洗い出せないのが非機能要件。図はインテリジェンスが開発した人材紹介システムの要件定義書を基に作成 このような非機能要件は,稼働後に漏れが判明するとシステム障害や新たなコスト負担をもたらしやすい。例えばERPパッケージをベースに会計システムを構築した住友林業は,要件定義時に「制度変更」への対応をあまり考慮しなかったことを反省し,システムを見直している。 「会計制度の変更は本来パッケージのバージョンアップで対応できるはずなのだが,債権/債務モジュールは導入時にカスタマイズが多かった。バージョンアップしようとすると修正や検証の作業が膨れ上がる」(情報システム部 川大佑氏)。現行のシステムでは,制度変更に対応するのが困難になってしまうわけだ。2003年6月の稼働以来,幸いこれまで制度対応を迫られたことはなかったが,将来の運用のしやすさを見据えて債権/債務の部分を再構築する検討に入った。 このような運用要件も非機能要件の一種と言える。後で苦労しないように,要件定義の段階で非機能要件をきちんと見極めよう。 最近の環境の変化を考慮すると,菊島氏は「非機能要件は大きく3つに分けて整理できる」と話す。(1)狭義の非機能要件,(2)プロジェクト固有の要件,(3)既存システム・コネクティビティ要件,の3つである(図2)。(1)はユーザーが求める機能を安全にストレスなく使えるようにするための制約や条件を指し,「性能」「セキュリティ」「コンプライアンス」「特許」などが該当する。(2)は開発プロジェクト期間中に想定される環境の変化への事前対応で,「制度改正」「企業の体制変更」などがある。(3)はシステム開発により影響を受ける既存システムの修正点である。 では,どのような理由でどのような非機能要件を,各現場担当者が洗い出したのか。あるいは事後的に気付いたのか。事例からピックアップして具体的に見ていこう。 「気にしていたのはサーバーのキャパシティだ。1999年に導入した旧システムは,2000年には既に個人旅行ブームを背景に容量不足の兆しが見えていた。2004年にはデータ量があまりに多くなり,レスポンスが極端に悪化する状態になっていた」。 個人旅行予約システム(FITシステム)を刷新したATC日本旅遊の岡本裕氏(総務部 部長)はこう語る。FITシステムは海外からの個人旅行の注文を管理するもの。旧システムではディスク容量が慢性的に不足していて,古い不要なデータを手動で削除して容量を確保することもあった。 FITシステムの再構築に当たって様々な要求が出ていたが,再構築の1次開発では,OSやミドルウエアのバージョンアップを含むキャパシティ増強を優先した。機能要件については,備考欄の文字数の制限撤廃や請求書のPDFファイル化など,簡単な修正で済むものだけを実装することにした。システム間連携によるデータの自動取り込みや,ホテルの宿泊在庫管理といった大掛かりな開発はすべて2次開発以降に回した。 要件定義書には,性能に関して「登録処理が52秒以内に終了すること」などを盛り込んだ。かなり緩い要件に見えるが,これは予算の制約があったためである。「予算の範囲内で購入できるハードウエアでどの程度の処理性能が実現できるかを計算し,そこから逆算したものをユーザーに承認してもらうことにした」(開発を担当したエスエムジーの勝本秀之氏)。データ量が現状の2倍に増えると仮定しても,レスポンス・タイムは旧システムと比べて60%以上短縮できると試算した。 2次開発で予定している宿泊などの在庫管理システムも,FITシステムと同じサーバー上に開発する予定だ。「サーバーの性能やキャパシティはそこまで考慮した上で設定した」(岡本氏)という。 非機能要件は,サーバーのサイジングやパラメータの設定変更といった比較的単純な作業にとどまらず,機能要件の見直しまで迫ることもある。清水建設の案件管理システムではセキュリティ要件が加わることで,一部の入力作業に特別な業務フローを追加する必要が出てきた。 案件管理システムは,国内外の建設案件について,立地や仕様,担当者などの情報を一元的に管理するもの。各拠点のマネージャが,担当する案件に関する情報をリモートからログインして入力する。 国内の案件は問題なく管理できたのだが,海外の現地法人が持つ案件をどう管理するかで問題が起きた。このシステムのユーザーは本社からの出向社員となるため,まず彼らにヒアリングした。すると,「発注企業担当者の連絡先など細かい項目は,現地採用の社員でなければ入力できないとのことだった。現地採用の社員にも新たにログインIDを与え,専用の画面を作れば済むと最初は考えた。しかし,調べてみると本社のセキュリティ・ポリシーで現地採用の社員に本社ネットワークへのログインIDを与えてはいけないことになっていた」(情報システム部 野田伊佐夫氏)。 結局,現地採用の社員がログインせずにDBを更新できるよう,通常の業務フローとは別の業務フローを海外現地法人向けに用意した(図3)。 国内外の建設案件の仕様を入力するシステムに「セキュリティ要件」が加わることで,特別な仕掛けが必要になった 「このようなケースでは,エンドユーザーなど特定のステークホルダーに要件を深く聞いていくだけでは要件が漏れてしまう。システムに関連する様々な立場の人にヒアリングしたり,ルールを調べたりする必要がある」と野田氏は話す。 野村総合研究所(千手インフォメーションセンター) コストメリットに優れた運用管理ツールの導入が監視サービスの展開を支える NTTコミュニケーションズ 迷惑メール対策はアウトソーシングサービスが有効 〜決め手は振り分け精度の高さ リサーチ・イン・モーション・ジャパン 使い勝手の良さと強固なセキュリティでモバイル・ワークスタイルを変革 製品&サービス・ディレクトリ業務アプリケーション設計開発OS/DB/ミドルウエアサーバー/ストレージ |著作権・リンクについて|個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用について|サイトマップ| |
[ 1290] Amazon.co.jp: 投資信託を見極める: 菊池 誠一: 本
[引用サイト] http://www.amazon.co.jp/%E6%8A%95%E8%B3%87%E4%BF%A1%E8%A8%97%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B-%E8%8F%8A%E6%B1%A0-%E8%AA%A0%E4%B8%80/dp/4822245977
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